今年は計380冊の本を読んだ。
中学2年の頃、月30冊読んだのがこれまでの最高記録だったんだけど、今年は年間を通じてそれを上回るペースを達成できた。
自分が選んだ本すべてがベストだと言いたいし、これまでワーストに入れた本にしても学ぶべき点は多々あるわけで、人様の作品に色をつける資格も本来はありはしないんだけど、今年読んだ本の中から、周囲の人たちにも是非読んでいただきたいものを厳選してみました(著者五十音順)。
- 赤と青のガウン(彬子女王・著)
- UNTITLED(飛鳥井千砂・著)
- 杏のふむふむ(杏・著)
- 我が人生の時の人々(石原慎太郎・著)
- 二十世紀を精神分析する(岸田秀・著)
- しんがり(清武英利・著)
- 「同期の桜」は唄わせない(清武英利・著)
- 未来のことは未来の私にまかせよう(黒木奈々・著)
- 私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな(ジェーン・スー・著)
- 流れ星が消えないうちに(橋本紡・著)
- でーれーガールズ(原田マハ・著)
- 黒い迷宮(リチャード・ロイド・パリー・著/濱野大道・訳)
- トモさんのえげれす留学(三笠宮寛仁・著)
- 行動学入門(三島由紀夫・著)
- 64(ロクヨン)(横山秀夫・著)
トモさんのえげれす留学 (1971年)
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三笠宮 寛仁
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