エアーセントラルの機長が、運航中の操縦席に客室乗務員を座らせ、操縦桿を触らせるなどしていたことが判明しました。


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現役の操縦士から聞いた話ですが、最近の旅客機はオート・パイロット(自動操縦装置)が優れているので、離着陸時を除けばコックピット・クルーの仕事は計器の監視だけでぶっちゃけヒマ、とのことで、スッチーとお喋りしたくなった機長の気持ちも分からなくはありませんが、こうしたことが社外に漏れるということは、よっぽど目に余る行動だったんだろうなぁ、と想像しています。まさか別の操縦桿をお触りさせてたんじゃなかろうとは思いますが。
ところで、エアーセントラルとは聞き慣れない名前ですが、名古屋を拠点にする全日空系のローカル航空会社で(JR東海もそうですが、名古屋やその近辺を「セントラル」と形容するのは個人的にはどうも馴染みません)、以前胴体着陸したボンバルディア機もこの会社による運航でした。

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