(承前)

遅くなりましたが続報です。
 
「圧倒的な強み(PS)を引き出すコンサルティングオフィス Y-プロデュース代表 野竿達彦氏」は、無断で盗用した僕のブログ記事を含め、ご自身の「心に残るコラム」を全て消去してしまいましたが、以前に指摘した日航機の写真に動きがありました。
 

野竿達彦氏の件の文書(Y-プロデュース代表 野竿達彦の心に残るコラム:Vol.113 臆病者と呼ばれる勇気を持て (2009年7月21日付))に載っていたのと酷似した画像を撮影・公開していた『谷風便り』管理人の方に、問い合わせのメールを送ったところ、2月19日(火)に以下の回答がありました。
 

(要旨)
・ 野竿達彦氏が掲載している写真は自分が撮影したものとそっくり。
・ 野竿達彦氏から転載許諾の要請を受けたことはないと記憶する。
・ 過去に要請を受けたものはいずれも航空機以外の写真であり、野竿達彦氏の名前はなかったと考えるが100パーセントなかったとは断言できない。
・ 野竿達彦氏に対して抗議や訴訟をするつもりはない。悪意のない転載ならば争わない考え。

 
なかなか大人の対応だと思いますが、ともかくも野竿達彦氏が転載許可を受けていないことは分かりました。
 
「圧倒的な強み(PS)を引き出すコンサルティングオフィス Y-プロデュース代表 野竿達彦氏」はどうやら、ネット・サーフィンをして適当に見つけた文書や画像を貼り付けて自分のものとして発表してしまう(あまつさえ”All Rights Reserved”と著作権まで主張する)、一種異様な性癖をお持ちなのかも知れません。
そう考えると、僕の記事を盗用した件の文書(Y-プロデュース代表 野竿達彦の心に残るコラム:Vol.113 臆病者と呼ばれる勇気を持て (2009年7月21日付))以外のコラムをことごとく削除してしまった背景も、おぼろげながら理解できる気がします。
 
他人の趣味や嗜好に容喙するべきではないのかも知れませんし、おかしな手合いには関わりあいにならないのが賢い生き方なのかもしれません。しかしながら、これまでに述べてきた通り、著作権侵害行為は懲役刑になる犯罪であり、かかる犯罪行為を「圧倒的な強み(PS)を引き出すコンサルティング」なんて看板を立ててやられていることは看過し得ないので、こうして追及を続けているわけです。
 
そして、2月末日になってとうとう、「圧倒的な強み(PS)を引き出すコンサルティングオフィス Y-プロデュース代表 野竿達彦氏」から反応がありました。
 
(つづく)
 

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