(1) 読書
今月は24冊読んだ。第1四半期でちょうど70冊なので、順調に読み進んでいると思う。
(2) 出張、旅行
2月末からフィリピン・インドを巡る出張に。今回はインド滞在が実質1日のみだったので、以前より遥かに気が楽だった。
3月半ばには、社内会議で広島へ泊りがけの出張。早めのフライトで市内に入ったので、久しぶりに街中を散歩することができ、お好み焼にもありつけた
(3) 映画
出張中に『植物図鑑』『ミックス。』『ウィンストン・チャーチル』を観る。
『植物図鑑』は原作の風味を損なわないほんわかしたムード。『ミックス。』はドタバタコメディぶりも、新垣結衣の髪型も『逃げ恥』にそっくりな気がするけど、かつての清純派アイドル・広末涼子のバイプレイヤーぶりが良かった。『ウィンストン・チャーチル』は、ゲイリー・オールドマンが日本人アーチストによる特殊メイクで65歳の老宰相を演じる。劇中、フランスの首相に徹底抗戦を呼びかけるチャーチルのフランス語が酷いイギリス訛りで、相手から「英語でお話しになった方がよろしいのでは」と言われてしまう一幕が笑えた。
(4) ドラマ
朝ドラ『わろてんか』は無事終了。戦争の薄暗さを描いても、あくまでもホーム・コメディの路線を崩さずに大団円。これまで中学・高校生の役しか見たことのなかった葵わかなはもちろん、広瀬アリスがこんなに幅の広い演技をする人だったのかというのが驚きだった。
大河ドラマ『西郷どん』は、史実から少なからず離れた脚色が多いと思うけれど、幕末の時代にも確かに今と同じような人間模様や思惑が錯綜していたであろうという洞察と、単純なエンタテインメントとして視聴者を楽しませることの両方を踏まえていると思しき脚本がうれしい。
(5) 友人と会う時間をつくる
今月は全然機会がないなと思っていたら、月末にむかしの友達とチラっと会い、その後同じ日に、別の友達と期せずして一緒に散歩することに。
(6) 家族
春休みの息子と、お台場のレゴランドに行く。妻とは何度か来ていたらしいが、僕は初めて。久しぶりに父子2人きりでのお出かけ。
(7) 語学
今月は特に語学にフォーカスしたことをしなかった気がするが、社外の人と英語で話すことが何度かあった。昔は英語だからと身構えたり貧弱なボキャブラリを恥じることが多かったけれど、今は割と怖気づかずに話せるようになった。語学力が上達したというよりは、コミュニケーションを取ろうという意思と、自分の能力とは関係なしに相手と同じ土俵に乗ってみるハッタリが身についたということなんだと思う。
(8) 趣味
今月も、特定の趣味に時間を割かなかったと思う。取り立てて仕事人間というわけでもないのに、これではいけないと自戒してます…