振り向く（11月）

今月は、出張の予定が二転三転して来月に延期になって、その影響で諸々のスケジュールが狂ってしまったり、季節の変わり目に起きる体調不良が本格的に襲ってきたりと、自分の考えとは違うところで色んなことが起きてしまった感がある。体調不良は毎年恒例でどうしようもないんだけど、何とか持ち直して年末を迎えたい。
　
（１）読書
今月も先月と同じく11冊（うち再読1冊）読んだ。1月からの通算では143冊。今月も図書館通いをして色々な分野の本を借りてきた。とりわけ、小学校以来の趣味である日本古代史ものをたくさん読むようになった。その他、ブックオフで数冊文庫本を仕入れてきた。年末には、今年読んだ本のベスト5・ワースト5を選出しようと思う。
　
（２）朝ドラ
『マッサン』は欠かさず見ている。今までは週末のアイロンがけの時間に1週間分まとめて見るのを常にしていたが、今月は平日の帰宅後に少しずつ見るようになった。
　
（３）民放ドラマ
『きょうは会社休みます。』と『ディア・シスター』を今月も毎回見ている。いわゆるラブコメをじっくり見るのは本当に久しぶりなので、諸々突っ込みどころが多くて楽しい。
　
（４）映画
『八日目の蝉』を観る。圧倒的なストーリー展開に最初から最後まで惹き込まれてしまう。最近、不倫とか中絶とかいう話を人づてに聞く機会があったのだが、妻子を持つ身としては、どんなことがあっても家庭を壊してはいけないと自戒してやまない。
　
（５）子育て
今月もお迎え2回に留まる。息子が七五三だったので、お参りをして記念写真を撮る。自分が5歳の時に、七五三の夜は家族でレストランに行ってディナーしたのを記憶していたので、両親も誘って食事に出かける。息子にも思い出が残ると良いのだけれど。
　
（６）人と会う
高校時代の先輩と呑みに行ったほか、大学の出身学科の就職懇談会に出席し、同期や後輩を誘ったので久しぶりに顔を合わせられた。
　
（７）映像制作
今月は何も手をつけられず。来月は何かしら道筋をつけたい。
　
（８）語学
年初の目標に語学力の維持も掲げていたのだが、恥ずかしながら今まで殆ど意識して手がけてこなかった。今月は会社でTOEICを受検する。5年ぶりだったけれど、これで果たして英語力が本当に測れるのかと、前回と同じ疑問を抱いてしまう。また、今月末から自分のサイトのフランス語版を再開することに。短い仏作文でも、手足のように言葉を操れていた昔の感覚が取り戻せず、いちいち辞書を拡げて確認してしまうのは、やはり使わないことによる劣化・退化というものなのだろう。一方で、上述の懇談会でフランス人の教授とはコミュニケーションが成立したから、まだ昔の学習の貯金を使い切ってはいないのだなと思いもしたのだが、少しずつでも磨いてゆかねばと思う。
　

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