雲ひとつない青空。朝から不動産屋へ。建設中の現地を見て、購入に関わる細かい条件にまで踏み込んだ話になる。11時前から15時半まで長丁場のディスカッションになる。待たせていた大学の後輩に16時頃合流。あれこれ話をする。今年に入ってから何人もの友人に一種の人生相談を持ちかけられるのだが、正直言って自分自身が他人の生き様をあれこれ論う資格などありはしまいと思う。ただ、相手も相手で自分の人生の舵取りを赤の他人に丸投げする筈はないわけで、つまりは自分の進む方向があさっての方向ではないよということを自分自身に確認しておきたい、ということなのだろう。誰だってひとりじゃない。でも自分を決めるのはいつだって自分しかいない。しかし、だからこそ、他人の存在を蔑ろにしたり、自分のことにしか執着しない姿勢に陥ってはいけないとも自戒する。夜、妻の友達が泊まりに来る。27時頃眠る。