全日空が、減便や機内サービスの縮小を盛り込んだ経営改善策を発表しました。


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記事によると、同社では国際・国内線12便を休止もしくは減便すると共に、国内線・国際線のエコノミークラスでの新聞提供を廃止するなどのコストカットを強化する方針とのこと。
これまで全日空の経営が健全そうに見えたのは、実は従業員の給与カットを続けてきただけ(ライバルの日本航空は労組が強すぎて給与を易々と減らせない)という話を聞いたことがありましたが、2009年度第一四半期の決算が292億円の最終赤字とのことで、今回、旅客サービスの縮小にまで踏み込んだことは、これ以上従業員の待遇を悪くできないことに加えて、旅客数の減少が遂に抜き差しならないところまできたのかなぁという印象を受けます。とりわけ、これまで同社がプレミアム云々言って力を入れてきたと思われる、単価の高いビジネス客の需要が一気に冷え込んだことが、収益を直撃しているのではないかと想像します。
通期決算は期初予想通り30億円の黒字を見込んでいるとのことですが、果たしてハッピー・フライトとなるかどうか、注目されます。