1994年、日本グランプリで突然F1デビューを果たし翌年はフル参戦したタキ・イノウエこと井上隆智穂のインタビュー記事を発見しました。


Article from: insite-Tokyo
記事の中で、井上選手は「F1はカネと税金逃れの世界」と断言し、海外にダミー会社をこしらえてスポンサー・フィーを支払う方法にまで言及しています。これまで、マッチF3時代のライバルという触れ込みのほかは日本のメディアに殆ど紹介されず、意図的に無視されてきたことが不思議だったのですが、その理由の一端を垣間見る内容となっています。

F1の経済学
F1の経済学

posted with amazlet on 07.09.10
城島 !
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