相変わらず眠いが粛々と仕事する。夕方、課内の席替えを行う。5月に前の直属上長が急遽異動になって以来、座席の並びがいびつだったのだ。明日から夏休みを取る上司に呑みに誘われるが仕事が捗らずに断ってしまう。終電で帰宅。
a Division of Clichés.net Nobutaka Mizuno's Diary
相変わらず眠いが粛々と仕事する。夕方、課内の席替えを行う。5月に前の直属上長が急遽異動になって以来、座席の並びがいびつだったのだ。明日から夏休みを取る上司に呑みに誘われるが仕事が捗らずに断ってしまう。終電で帰宅。
昨日に引き続き、遅刻寸前の出社。『福田和子事件』を読了。一気に読んだ。夕方、新宿で中東関連のセミナーを受講。なかなか面白い。講演後、会社に戻って終電で帰宅。
夜中に眠れずに起きたりしたせいで眠い。出社すると、ヒソヒソ話で会社の社員が警察の厄介になったことを知る。よくよく訊いてみると、酒癖の悪さで有名な元の上司だと聞いて、さもありなんと思う。しかし、自分の知っている人が現行犯逮捕され容疑者と呼ばれているのは矢張り気分の良いものではない。夕方、秋季採用に応募予定の学生さんと会社の近所で面談。色々と勉強されているようでこちらも参考になることが少なくない。会社に戻ろうとすると、前の部署の同僚とばったり会い、来週で退職することを報される。改めてご挨拶に伺います、と言われて別れたが、どういう理由にせよ、彼女にとって小さくない決断だったろうなぁと思う。『平壌25時』を読了。終電で帰宅。
朝8時過ぎに起きて、仕事を少し進めておく。昼過ぎに新宿に向かい、夏のボーナスで買うものの下見をする。14時過ぎにヒルトンホテルに赴き、久しぶりにスイーツバイキングに挑む。前回来た時よりも相当混んでおり、客層が変わったような印象を受ける。また、出てくる料理も変わったようで、味が落ちたような気がする。とはいえ、存分に食べて満足する。ホテルを出て、デパートを見て回る。20時過ぎに帰宅。夕食は素麺にしておく。日付が変わる頃就寝。
時差ぼけのせいか、暑さのせいか、夜中に何度か眼が醒める。朝7時半に起き、いつもの日常が再開する。朝のラッシュはこんなに混んでいたかと驚く。高英煥・著『平壌25時』を読み始める。午後、異様に眠くなってくるが何とか堪える。終電間際に帰宅。
殆ど寝られないまま、消えていた機内の照明が再び灯り始める。成田空港には定刻より早めに到着。重たい手荷物を引きずる。トランクはパリで無事引き継がれたらしくちゃんと届いており、税関へ。「どちらへ行かれましたか?」と訊かれたので、「パリです」と抜け抜け答えて突破する。成田エクスプレスのチケットを買い求めて帰宅の途につく。既に丸一日寝ていないので眠たい筈なのだが、寝る気にならず、荷物の開梱と洗濯に取り掛かる。妻が食事を作り置いてくれたので、温め直して食べる。勤務先の飲み会に出ていた妻が22時過ぎに帰宅。長い一日がようやく終わる。25時頃就寝。
朝9時半にホテルを出て空港へ。ロビーは天井も高く、中世風の装飾も施されていて面白い。チェックインしようとするとトランクの重量が24キロあるのでエクセス・チャージを払えと迫られる。エコノミークラスなので重量制限が20キロなのだ。たった4キロでとやかく言われるのは初めてなので驚くが、「ちょっと待て」と、中身の一部を手荷物に移し替えて、何とか20キロ台に落として無事通過する。飛行機自体の総重量は変わらない訳だし妙な話だと思うのだが。「トランクはトーキョーまでスルーするけど、ジャパナーの搭乗券はここでは発券できないからパリでやってもらって」と職員に告げられる。何から何までケアして頂いた駐在員にお礼を申し上げてから出国。
朝から客先を2箇所訪問。昼食は昨日同様、”Chez nous”に行く。昨日はテラスだったが、暑いので室内にする。植民地時代の雰囲気そのもので趣がある。午後の最後のアポイントを終え、ホテルに戻り荷造りを始める。重たいものを出来るだけ手荷物に詰める。夕方、モロッコに発たねばならないアルジェ支店長を空港まで見送り、当地の駐在員と共にフレンチ・レストランで夕食。とても品のあるレストランで、気持ちが落ち着く。自分がアフリカにいることを忘れそうになる。キール・ロワイヤルをやりながら、あれこれ食べる。前菜もパスタもメインの牛肉も申し分ない。デザートのミルフイユを美味しく頂く。