夜中に眠れずに起きたりしたせいで眠い。出社すると、ヒソヒソ話で会社の社員が警察の厄介になったことを知る。よくよく訊いてみると、酒癖の悪さで有名な元の上司だと聞いて、さもありなんと思う。しかし、自分の知っている人が現行犯逮捕され容疑者と呼ばれているのは矢張り気分の良いものではない。夕方、秋季採用に応募予定の学生さんと会社の近所で面談。色々と勉強されているようでこちらも参考になることが少なくない。会社に戻ろうとすると、前の部署の同僚とばったり会い、来週で退職することを報される。改めてご挨拶に伺います、と言われて別れたが、どういう理由にせよ、彼女にとって小さくない決断だったろうなぁと思う。『平壌25時』を読了。終電で帰宅。