いつも通りに起きる。眠気が抜けないが何とか出勤。午後、人事部からメールが届き、僕が面接した学生の一人に内定が出たという。これまで、数多のOB訪問や面接を受けてきて、一人として入社した人がいなかったので不思議な感慨がある。午後、小包が届き懸賞のデジカメが届く。当たると思っていなかったので嬉しい限り。夜、19時過ぎに会社を出て、日本橋で妻と合流してコレドで夕食を取り帰宅。妻と平日にゆっくり話すのも、思えば久しぶりのことだ。日付が変わる頃に就寝。

a Division of Clichés.net Nobutaka Mizuno's Diary
いつも通りに起きる。眠気が抜けないが何とか出勤。午後、人事部からメールが届き、僕が面接した学生の一人に内定が出たという。これまで、数多のOB訪問や面接を受けてきて、一人として入社した人がいなかったので不思議な感慨がある。午後、小包が届き懸賞のデジカメが届く。当たると思っていなかったので嬉しい限り。夜、19時過ぎに会社を出て、日本橋で妻と合流してコレドで夕食を取り帰宅。妻と平日にゆっくり話すのも、思えば久しぶりのことだ。日付が変わる頃に就寝。
来日中の台湾(中華民国)前総統・李登輝氏が靖国神社を参拝しました。
三島由紀夫と聞くと、切腹した狂気の作家という印象がどうしてもついて回るが、同じ時代を生きた人たちによれば、三島というのは一種のアイドルであったそうな。
その三島が若者向けの雑誌に連載していた「若きサムライたちへの精神講話」というコラムと、その他の対談をまとめたのが本書。
最近、雑誌の書評欄や書店の店頭で、メンタリングやコーチングに関する書籍を眼にします。
僕自身も、そうした本を読んでみたこともありますが、
「わざわざマニュアルや教則にして身につけることなのかなぁ、こんな言動をオフィスでしていたらわざとらし過ぎねぇか?」
という印象は拭い切れません。
僕がこれまでに接してきた上司の何人かは、実に素晴らしいメンターでありコーチャーであったと思います。しかし、彼らは何もマニュアル通りに僕に触れてきたのではないでしょうし、「わざわざ僕のためにしつけをしてくれているんだ」とその場で気づかせてしまっては、本当の意味での教育にはなり得かったのではないかと思います。
いわゆるマニュアル本の類いは、先達の積み重ねてきた経験なり実績のエッセンスとなる部分を分かり易くまとめているから有用なのだ、という意見もあるでしょうが、昨今の関連書籍の多さには、言葉に出来ない違和感を覚えています。ちょうど、就職活動において「OB訪問くらいしないと」「企業研究しなくっちゃ」「自己分析しとかないと」といった風に、あたかも大学入試の過去問を解くかのように、タスク自体が独り歩きしてしまい、企業に入って働くことで自分自身をどう表現したいのか、という就活における主題がなおざりになってゆくのと似ているかも知れません。
そして、もう一つ気になるのは、メンターやコーチャーと呼ばれる人たちは、恐らくは部下にとってはとても頼りがいのある存在に映っていることでしょうが、その責務を負っている彼や彼女たちは、自分自身の想いを一体どうやって吐露し、抱える悩みを誰に打ち明けているのか、ということです。
そんなことまで考えていたらキリがないよ、と言われてしまいそうですが、部下が育っても上司がヘトヘトになってしまっては元も子もないような気がしますし、僕自身がそんな立場に置かれたら、一体何が出来るのだろうかと考えてしまいます。
この数年の日本航空の迷走ぶりには眼を覆うものがありますが、そんな中で全日空のシステムがダウンして国内線がほぼ1日欠航になるという出来事がありました。現代の航空機には当然備わっているフェイル・セーフ構造が、地上のコンピュータ・システムにはなかったのかと驚きましたが、これに関連して、気になる記事を見つけました。その名も「驕る全日空」。
ある地方都市の、落ちこぼれ高校生たち。彼女や彼の、過ぎるほどありふれた日常がひたすら綴られている。ヒロインが白血病で倒れるような、突飛な出来事が起きることもない。
朝9時半に起床。昼過ぎに新宿に向かい、トランクを見て回る。今使っているものがボロボロなので、来月の出張を前に買換えを考えているのだが、軽くて持ち運びがしやすく、かつ壊れにくいものというと自ずと選択肢が限られる。あれこれ考えた挙句、結局購入はせず。夕方帰宅して、妻のつくる食事を食べる。日付が変わる頃就寝。
お昼に若い友人たちが遊びに来る。昼間からアルコールも入ってのんびり過ごす。Wiiに興じてあっと言う間に夕方になる。夜、昔の友達の新居にお邪魔して、頼まれていたネット接続の設定をする。普通のPPPoE接続だが、無線LANルータに接続させているので手間がかかる。25時過ぎに帰宅して眠る。長い一日が終わる。
昨日会社を休んだので、少し早めに出社するが、大きな仕事は溜まっておらず安心する。一時帰国中の中東駐在員に同行して、朝から営業部門との打ち合わせに出席。普段はあまり耳に話を聞けて面白い。昼休みに本屋を散策。深夜まで仕事して帰宅。