Author: n-mizuno

仕事納め

眠いが何とか出社。最終日と言うこともあり会社の雰囲気も緩やか。昼休みに秋葉原に出かけ、クレバリーでiMac用の増設メモリを購入。ソフマップの前を歩いていると、IEEE1394bケーブルが何と30円で叩き売られていたので速攻で購入する。ネット上で価格検索していた時には、最安値でも500円はしたので良い買い物をした。会社に戻ると、周囲が片付けモードに入っているので、要らない書類の整理を始める。案外、不要なものを抱え込んでいるものだと思う。夕方、部内で納会が始まり、ビールやらチューハイやらを飲む。ベロンベロンになって、19時過ぎに妻と八丁堀で落ち合い、中華料理屋で夕食。

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OB訪問 pt.1

眠たいが何とか出社。昼休みに今期初のOB訪問を受ける。毎年同じような話をするが、少しでも学生さんの役に立って貰えればと思う。偉い人のゴーストライターとして書いているレポートがなかなか捗らず、終電で帰宅。

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忘年会

朝から海外駐在員の一時帰国ラッシュ。年末年始休暇を利用して、本社に挨拶と報告に見えるのだが、一斉に来られるので慌しいことこの上ない。夜、部内の忘年会に出席。散々飲み食いして過ごす。終電で帰宅。

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クリスマス・イヴ

月曜日なので朝から「ちりとてちん」を見ようかと思ったが、眠たいのでぐっすり寝ることにする。10時頃ホテルを出て、小雪の舞う中、市内をぶらぶらする。丸井今井「白い恋人」が売っていたのでお土産に買うことにする。その後、一日乗車券の「ドニチカキップ」を買って中島公園まで行く。この公園を散歩するのは初めてだが、あたり一面銀世界でビックリする。そういえば2ヶ月前に取材に来た時にもこの辺を通ったことを思い出す。お腹が空いてきたので、また地下鉄に乗り北24条駅前の「タイガーカレー」でスープカレーの昼食。思ったよりもドロっとしているが非常に美味。辛くて汗が止まらない。すっかり満足する。午後もブラブラ散歩して、昨年も寄った地下街の「ナガサワ」でパフェを食べ、年賀状を何通かしたためてから札幌駅へ。駅構内のチェックインマシンで搭乗手続を済ませておく。ホームは空港に向かう人々でごった返しているが、座席を押えておいたので悠々乗車。一眠りしているうちに空港に到着。お土産を一通り整えて、出発時刻5分前にJAL532便に滑り込む。出発ギリギリにも関わらず乗客が列をなしているせいか、搭乗口の係員の笑顔が引きつっているし、ボーディングブリッジの中にいる係員は鬼のような形相をしている。「おー、コエー」と内心怯えつつ、日本の美徳の一つである定時運航に、世間の休みとは関係なしに身を削る人たちのことを思いもする。デパートで買っておいたおやつを機内で頬張り、うとうとしているうちに羽田空港に着陸。空港内の「キハチ」で夕食を取る。クリスマス・イブに空港のランウェイを眺めるのも悪くない。日付が変わる前に帰宅して、妻にクリスマスと結婚記念日のプレゼントを贈る。寝る前に、録画しておいた「ちりとてちん」を見ておく。

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北の旅人

畏くも天皇陛下のお誕生日。朝6時に起きて身支度。親類に送るクリスマスプレゼントを発送するため、少し早めに家を出てコンビニへ。が、サイフを忘れたことに気づき、妻を残して慌てて帰宅。全力で戻って茅場町駅へ。何とか予定していた電車に乗る。東銀座で乗り換えて羽田空港へ。久しぶりの第一ターミナル。スタバで軽く朝食を取り、日航509便に搭乗。B777-300はほぼ満席。途中、気流がなかなか安定しないが概ね順調に飛行して新千歳空港には定時に到着。通路を抜けてJRの乗り場に向かう。改札前に飛行機のチェックイン・マシンが並んでいるのが眼を引く。エスカレータで出発ロビーに上がってしまえばチェックイン出来るのだから無駄のようにも思えるが、お土産を買う前に手続きが済むのであれば確かにその方が便利には違いない。そして、このマシンの脇に航空会社の職員がコートを着て立っている。確かに、駅のコンコースは吹きざらしなのでそのままでの立ちんぼはツラいのだろう。よく見ると、足元には電気ヒーターさえある。この持ち場の職員には何らかの手当ては出るんだろうか、そもそも冬場は連日ディレイが当たり前の新千歳で、東京の職員と同じ待遇だったら可哀想だな、などと思ったりする。一人ひとりの乗客が当たり前に享受する便利さの陰には、こんなに地味な仕事にも真剣に取り組む人の存在がある。快速エアポートは、指定券を買っておいたので悠々着席。むかし、営業で札幌に出張していた時に、せっかく指定席を取ったのに上司が乗車中ずっとデッキで会社に電話していて「これじゃ指定席の意味ねーじゃん」と半ば呆れたことを思い出す。札幌に近づいたのでデッキのドアを開けると、物凄い人の山で、まさに詰まっている感じでビックリする。席を取っておいて良かったと思う。駅から歩いてホテルまで行き、荷物を預ける。さて昼食をどうしようと思っていると、ホテルの1Fのレストランのバイキングが始まるというので、行列に身を置いて参戦することに。幸い、料理は美味しくて満足するが、レストランにいる人たちがやたらと興奮しているのか、この地域の特色なのか、人に平気でぶつかってきたりする。午後、あちこち散歩して過ごす。夕方、市電で別のホテルに向かい、喫茶室でおやつを食べつつ、年賀状を書く。再び市電に乗り、藻岩山を目指す。ロープウェイに並ぶ列は混んでいるが、行列の流れは案外良く、意外にすんなりと山麓駅へ。が、ここから山頂へのシャトルバスがなかなか来ずに待たされる。やってきたマイクロバスはキャタピラ装備でビックリする。山頂で夜景を堪能したあと、ススキノの「だるま」でジンギスカンを食べる。今回はかなり並んだが味は変わらず満足する。その後、ノルベサでビルの上にそびえる観覧車に乗ってから、歩いてホテルに戻る。

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臆病者と呼ばれる勇気

関西発那覇行の日航機が、天候不良のため鹿児島空港に臨時着陸し、関空に引き返そうとしたところ、現地からの電話で航空機が次々に着陸している事実を知らされて乗客が日航側に詰め寄り、結局那覇に向けて再出発するという騒ぎがありました。

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アラブの嵐

朝8時半に出勤。午後、会社の幹部がアラブの偉い人と面談するため、黒子として上司とともに六本木へ。リッツ・カールトンホテルは噂に違わぬ威容だが、ひたすら派手というか、高級に振る舞うこと自体が目的になってしまっているような印象も受ける。幼い頃よく祖父母に連れられていたホテルオークラの落ち着き方に慣れてしまっているせいかも知れない。後から来る幹部たちのために喫茶コーナーの座席を確保していたのだが、物凄い混雑ぶりに驚く。平日のこんな時間に駄弁っている有閑マダムたちのトークの内容に興味が湧かなくもないが、そんなことにうつつを抜かす間もなくご一行が到着。暫くすると、スイートルームで待つ客先に呼ばれて最上階の53階へ。面談の段取りの再確認と、お渡しする土産物のチェックに勤しむ。控え室として我が家のリビングルームの3倍はある部屋があてがわれており、飲み物や食べ物が好きなだけ食べられるようになっている。どうやら、ここは本来随員のレストルームであるらしい。面談が終わるまでじっと待ち、恙無く終えた幹部たちとともに退出。何をしたわけでもないのに緊張するが、とりあえず大仕事を終え安心する。23時過ぎに帰宅。

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