すごい取材

ライブドアのパブリック・ジャーナリストがテレビ局から取材の騙し討ちに遭った、というお話。

Article from: Livedoor News その1、その2
記事によると、パブリック・ジャーナリストの小田氏のところに日本テレビ「ザ・ワイド」の記者から非常に高圧的な態度で取材の申し入れがあり、「捜査と逮捕の件には触れず、市民ジャーナリズムについてのみ取材する」との条件で受諾したところ、当初の約束は簡単に破られ収監中の堀江容疑者の心境まで訊かれた、とのことです。小田氏のご立腹はごもっともですし、日本テレビ側の対応は報道機関として、一企業として恥ずべきものだとは思いますが、およそテレビ局なんていうものは、いみじくも小田氏が書いている通り、番組が出来上がれさえすればいいと思っている連中なのであって、そういう相手なんだと認識せず、相手を信じて取材を受けてしまった小田氏自身の過ちと言えなくもないと思います。