朝7時に目覚める。慌てて身支度して8時からの会議に滑り込む。会議2連荘を終え、レポートを書いているうちに昼食。午後、頭痛がひどくなってきて、ロキソニンを服用するがなかなか治まらない。夕方、2月から配属される外国籍社員とのミーティングに参加。国籍が違うからといって別枠のように考える必要はないのだが、この1年近く会社の研修施設で日本語や日本企業での仕事の仕方を学んできた由で、半年前に初めて会った時よりも明らかに日本語が旨くなっている。こういう特殊訓練を積まなければ日本企業で働けない、というのであれば、確かに楽天のように公用語は英語、としてしまうのも優秀な人材に働いて貰うためには有効な手立てというか、ひとつの見識といえるんだろうな、なんてことを思ってしまう。帰りがけ、気分が優れないのでマッサージ店に寄ると「凝りすぎです!」と言われてしまうが、充分揉んで貰ったおかげで大分スッキリする。

台湾―四百年の歴史と展望 (中公新書)
伊藤 潔
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