眠いが何とか起きて、7時に出社。幹部の対応を粛々と行う。あっという間に昼になり食事に行く。午後もあれこれ作業をしているうちに時間が過ぎてゆく。と、突然宿題が降って湧いてきたので、上司らと分担して対応することに。夕方、幹部への説明をしていると、突然携帯が大音量で鳴り出す。僕のドコモだけでなく、幹部のauも鳴っているが、ソフトバンクを使っている同席者は全く鳴っていない。慌てて画面を見ると緊急地震速報の表示。福島で震度4の地震があった由。福島県には会社に関連する重要な施設があるので、幹部自ら電話を掛け指示を出す。果たして、現場の揺れはそれほどでもなく全く平常通りの仕事をしているとのことで安堵する。夜、宿題がなかなか終わらず深夜まで働く。

緊急地震速報―そのとき、あなたは、どうしますか? (角川SSC新書)
渡辺 実
角川SSコミュニケーションズ
売り上げランキング: 486332