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アフリカ出張・その3 – Cheese Pizza

朝9時にホテルを出て、役所に向かう。来訪前に唯一決まっていたアポイントに臨む。恙無く面談を終え、市内のピザ屋で昼食。数種類頼んで皆でシェアーするが、とても美味しい。午後、やることがなくなってしまったのでホテルで休憩。夕食は、ホテルの近所にあるレストランで牛肉のフライなるものを食べる。

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アフリカ出張・その2 – Match de Paris

朝5時半に起きる。6時過ぎにホテルを出て、南アフリカから合流する駐在員を出迎えに行くと、到着が早かったらしく、途中の通路で出くわす。ホテルのロビーで雑談を交わし、早めにレストランに入ってコーヒーとジュースだけ飲みつつ、他愛もない会話をして時間を潰す。8時半になって、ご一行と合流して皆で朝食。バターとパンが美味しい。5年前、初めての海外出張の時に、同じこのホテルでパンを食べ過ぎてしまったことを思い出す。

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アフリカ出張・その1 – Working Together

朝6時に起きる。眠くてたまらないが、妻のつくる朝食を取る。成田まで見送りに来てくれる妻を伴って、タクシーで東京駅へ。成田エクスプレスは首都圏では例外的に割高なA特急料金を取る割に、座席がボックスシートであったりして、とりわけ妻の評判は芳しくない。長野五輪の際に投入された改良型車両は新幹線と同等の内装に改められているのだが、今回乗った車両は初期型だったのでがっかりする。とはいえ、座ってしまえば眠ること以外の仕事はなくなり、眼を醒ます頃には空港第2ビルに到着する。

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マリアージュ

朝7時に眼が醒める。ぐっすり眠ったせいか、一瞬寝坊したかと思うが杞憂に終わる。さっさと着替えをして家を出る。当初は雨の予報だったが、嘘のように晴れ渡る。9時過ぎに四ツ谷に到着し、友人の結婚式場となる教会に向かう。思えばこの友人との係わり合いも25年になろうとしており、自分がそんな歳になったことに驚きもするのだが、式のビデオ撮影を依頼されており、カメラ3台を持参してセットアップする。こんな現場仕事も久し振りだ。挙式はカトリックなので、式の進め方や賛美歌は慣れ親しんだものであるが、司祭の説教というのはそれぞれに個性が出るものだなと思う。挙式には、現在では校長になりおおせた中学・高校時代の恩師も見えていた。この先生が、中学時代に英語の授業で”or”を「然らずんば」と訳したため、その表現に軽くないショックを受けた我々が「シカラズンバジジィ」なる仇名を進呈したのも今では懐かしい思い出ではある。挙式後、丸ビルのレストランで披露宴。実に和やかに時間が過ぎる。友人とその奥方にはいつまでも幸せであって欲しいと思う。15時前にお開きになるが、出張の準備が全然出来ていないので、二次会は辞退してタクシーで帰宅。荷造りや持参する資料のチェックをしつつ、足りないものを買いに出かける。妻の手料理の夕食を済ませ、25時過ぎに就寝。

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昼休み

あまり寝ていないのでぐったりするが8時半には出社。昼休みに、雨が降る中秋葉原に出かけて百円均一ショップで簡単な土産物を仕立てる。百均を活用するのは昔の上司に教わったことなのだが、確かに扇子や手拭いなどが格安で仕入れられる。午後も淡々と仕事。資料のまとめをして、終電間際に帰宅。26時過ぎに就寝。

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二人きりで行こうよ

昼過ぎに新宿へ。父の日のプレゼントを選んた後、この前手に入れたばかりのデジカメのケースを探すが手頃なものがない。純正ケースは見るからにゴツく、サード・パーティのものはコンパクトサイズ用しかなく、中途半端に大きなあのデジカメを収めることが出来ず、仕方なく諦める。出張に向け、トランクもそろそろ買わなければならないが、一長一短のように思えて結局手を出さず。三越アルコット地下の「マダム・シルキュ」で一服。このお店はCirqueすなわちサーカス場がコンセプトらしく、ウェイトレスは団員と呼ばれている。その昔、デーモン小暮閣下がご自身のラジオ番組でペンネームを逐一「島民ネーム」「国民ネーム」と読み替えていたことをなぜか思い出す。伊勢丹と丸井を見てから帰宅。丸井シティの場所が移転していて驚く。

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