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母の日

朝から高島屋へ。息子用の木の食器を見に来たのだが、展示品が限られている上に全品取り寄せになる由。やむなく店を出て、向かいの丸善へ。と、買おうとしていた食器の展示販売が始まっている。アウトレット品もあって早速お買い上げ。店内でNHKのテキストと小林よしのり著『昭和天皇論』を購入。コレド日本橋地下の”Soup Stock Tokyo”で昼食。同じ地下にあるスーパーにカーネーションが売られていたので、一輪買って息子に持たせて妻を喜ばせる。食後、再び高島屋に向かい、母の日のプレゼントを整える。そういえば、エレベータ・ガールなるものを見るのは久しぶりかも知れない。夜、Yシャツにアイロンをかけながら、貯め録りした『ゲゲゲの女房』を見る。

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同窓会

朝6時に起きる。息子の具合はだいぶ良くなってきたが、先週診て貰った月島の小児科に連れて行く。かなりの待ち時間があるので、病院前の広場で遊ばせる。11時過ぎに息子を妻に任せて有楽町線で銀座へ。少し時間があるのでビックカメラでCDを買う。昼前に、同窓会の会場となるインズのお店に行く。なかなか集まりが悪いが、最終的には予定通り12名が揃う。のんびり過ごして楽しいひとときになる。ある同期には「水野でなければこれだけ集められなかった」と言われ面目を施す。16時過ぎに帰宅。夜、アイロンかけをするつもりが、ソファーで眠ってしまう。

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Four Seasons

昼前に家を出て歩いて八重洲へ。晴天の桜並木を進んで行く。妻のお土産に、大丸の森幸四郎でどら焼きを買っておく。就職活動中と思しき、スーツを着た男女の若者が多い。確かにそういう季節だ。フォーシーズンス・ホテルの1Fで待機。最近のホテルのご多分に漏れず、1Fは単にエレベータしかなく、上のフロアーがレセプションになっている。上司と合流して、来客を待つ。7Fのレストラン“Ekki”の個室でランチ・ミーティング。レストランに外国人が目立つのは分かるとして、僕と同世代かそれより若いとおぼしき若者の集団が何組かいるのが眼につく。いわゆる若いIT長者か株成金なのか、パソコンをひろげて、パーカーやジーパンでだらしなく座っている。さて、個室の雰囲気や食器や店員の接客は豪華だが、肝心の出てくる料理は、正直言って街中の洋食屋と大差ない。16時近くまで話し込んで、上司らと別れ歩いて帰途につく。八重洲地下街の店舗がだいぶ閉店になっている。区画ごとに改装するアナウンスは掲示されているが、それよりも景気後退の波というものが大きいのだろう。自宅に向かって歩いていると、ガイドブックとiPhoneを持ったガイジン2人組が、顔をキョロキョロさせている。「何探してるの?」英語で話しかけると「ギンザ!」とのことなので、中央通りを指さして、「こっちだよ」と教えてあげる。続けざま「まっすぐだよ」と言おうとして、思わずフランス語で「トゥ・ドロワ!」と口走ってしまう。果たして伝わったかどうか… 帰宅して、息子をあやす。夜、シャツにアイロンをかけながら、録画しておいた『ゲゲゲの女房』をまとめて見る。仕事をしてから寝るつもりが、いつの間にか床に就いてしまう。
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住民総会

朝6時半起床。昼前に、八丁堀に買い物に行くついでにドコモショップに向かい、会社ケータイの修理を依頼。が、水濡れの反応がある由で、この場合は修理を受け付けられないと言われてしまう。買い換えしかなくなってしまった。夕方、息子を風呂に入れた後、マンションの住民総会に出席。入居以来3年間理事長だったので、いわば傍観者として席に着くのは初めて。つつがなく議題が進んでゆくが、途中、住民のひとりからクレームがつく。僕が理事長だった頃からの一種の一言居士で、正論ではあっても周囲の共感を得るとは言いがたい表現をよくされ、それでいて理事会メンバーには立候補しようとはしない方だったが、今回も舌鋒鋭く「こんなのは詐欺だ」などとまくしたてる。理事長や管理会社が沈黙しているので、僕が立ち上がって
「自分が理事長の間は戒めて個人的なコメントは控えてきたが、今回敢えて発言させて頂きたい。ご意見はもっともかもしれないが、理事会メンバーはいわば素人であり、それぞれが自分の時間を削って運営にあたってきている。1年間かけて議論してきたことを、最後の最後に一言で切って捨てるようなやり方はフェアーではない。おかしいと気づいた時点で意見を具申するべきである。理事長はじめ、皆さんは共有の財産であるマンションをよりよくするために、本来使わなくてよい時間や労力を割いている。分かりますか? ならば、その理事会の報告を詐欺などと呼ばわるのではなく、言葉を選んでいただきたい。」
言うと向こうも気圧されて黙ってしまい、それ以降の議事はつつがなく進む。総会後、マンションのロビーでの懇親会に出席。皆が折りたたみ椅子を持ち寄って、ビールを飲みピザやポテトチップスをつまむ恒例の会合だが、割合に盛り上がる。出席者から一様に、さっきはよくぞ言って下さった、と褒められる。何だか面映ゆいが、言うべきことは言うべき時に言うべきと自戒した。例によってビール1杯で真っ赤になってしまい、ほどほどに切り上げて部屋に戻り、妻のつくるカレーを食べて寝る。

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El Zid

昔、アルジェリアに長期出張していた頃、同地の新聞のスポーツ面に連日のように”El Zid”(エル・ジッド)なる見出しが並んでいました。何のことかよく分からなかったのですが、当時スペインのレアル・マドリッドに所属していたジダン(アルジェリア系フランス人)を、スペインの英雄エル・シド(El Cid)になぞらえて讃えていた、ということのようです。そのジダンが、両親の故郷アルジェリアの大統領から直々に代表監督就任を要請されたというビックリなニュース。
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会議と研修

朝5時15分に一度眼が醒めてしまい、30分寝直す。7時過ぎに家を出て、東京駅から京浜東北線に乗る。午前中まるまる、磯子での会議に費やす。14時前に会社に戻って仕事。が、夕方研修があり席を外す。21時過ぎまで残業して帰宅。
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Time passed me by

朝6時15分起床。家を出るのが7時半になってしまうが、電車の乗り継ぎが良く会社には8時に着く。粛々と宿題をこなす。あっという間に昼になり食事。午後もどんどん時間が過ぎてゆく。夕方、社外のお客様を迎えてミーティング。早く帰るつもりが、またしても残業大会となり22時半に帰宅。
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