時差ボケで夜中に何度か眼が覚める。お腹が空いたので、朝7時を待って食堂へ。イングリッシュ・ブレックファストは20ポンド取る、というので宿泊料金に含まれているコンチネンタル・ビュフェーにする。数種類のパン、ハムやサラミ、シリアルと果物、ジュース。意外なほどに美味しい。パンもほんのり温められているのが良い。ふと外を見ると、雪がかなり積もっている。少し不安になりつつも、チャイナ・タウンのあたりまで散歩をしてみる。人影も少なく、あちこちに雪の山。散歩の目的の一つだった絵葉書を探していたが、流石に朝早いので土産物屋の類いは閉まっている。が、朝から開いている個人商店のスーパーで無事発見してお買い上げ。ホテルに戻り、手紙をしたためてからチェック・アウトする。

