Author: n-mizuno

ボノ

今日から7月。朝、ホームベーカリーの焼きたてパンを食べてから出勤。出社早々、取締役から「ボノというのは何者だ」との問い合わせが入る。ここで「ハイっ、モンスター・ボノは第64代横綱・の”近しい友人”でハッスルに参戦しておりますっ」とボケをかましたい衝動を抑えて、2枚紙の簡単なレポートをまとめる。確かに、何でミュージシャンがアフリカ開発に口を挟んでくるのか傍目には不思議だろう。午後も淡々と仕事。大仕事到来の予感がする。終電前に帰宅。

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広尾

朝から粛々と仕事。午後、会合に出席するため広尾に出かける。早く着いたので、明治屋の向かいの広尾ガーデンを見る。実家にいた頃慣れ親しんだ青山ブックセンターは破産したので、今は流水書房になっている。伊東屋もリボンや包装用品を中心とした業態に変わっている。広尾の交差点を渡ろうとすると、右折信号をいきなりUターンしてきたクルマが横断歩道の真ん前で立ち往生。睨みつけると女性の運転手がしきりに恐縮している。ここはUターン禁止なのだから、フランス大使館方面の細道に抜けるか、ガーデンヒルズの角まで行ってから転回するのが地元民の不文律だった筈だが、最近はひたすら自己チューのご婦人が増えているのだろう。会合は恙無く終わり、会社に戻って仕事。終電で帰宅。

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ベルギー、オランダ、フランス旅行記(9): Present Pleasure

今回の旅行は、ベルギーで妻と出会って10周年だったので同国を旅行先に選んだのだが、その記念に、何かこっそりプレゼントを贈ろうと、妻が眠った隙にギャレーに向かい機内販売の免税品を購入。妻に贈り物をすることを、客室乗務員にしきりに感心される。3時間ほど眠る。あまり寝すぎると時差ぼけが酷くなるので丁度良い。飛行機が着陸態勢になると、揺れ始める。果たして成田上空は雨が降っており、灰色の空の下定刻14:20に着陸。入国審査を終え、トランクを受け取りに行くと、真っ先に出てくる。税関では質問もされず、文字通りスルーで到着ロビーへ。京成線の特急で上野に向かい、タクシーで自宅へ。殆ど濡れずに済む。荷物をほどき、衣類の洗濯を開始。買っておいたプレゼントを妻に贈ると、喜んでもらえて安心する。夕食は、近所の万豚記で中華にする。沢山食べてから帰宅し、「篤姫」を途中から見る。うつけのふりをする将軍・ 堺雅人の演技が眼を引く。主人公以外の名キャラがいる大河ドラマは必ずヒットすると思っているが、今回もそうなるか。日付が変わる前に就寝。

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ベルギー、オランダ、フランス旅行記(8): We could send letters

朝7時過ぎに起床。ホテルの朝食。パンやジュースの種類も豊富で、とりわけパン・オ・ショコラが素晴らしい。すっかり満足する。チェックアウト後、市電で一度駅に出て、オンライン購入していたTGVのチケットを発券して貰う。その後、ノートルダム大聖堂に向かい、ゆっくりと内部を見学。その後、美術館をゆっくり眺めてから、カフェで昼食。ベッコフという、地元名産のジャガイモと肉をワインで煮た料理と、サラダを注文するが、どちらも量が多くて全部は食べ切れない。それでも、食後に2人でパフェをシェアーする。スーパーのモノプリでバターを大量に買い込み、荷物を預けていたホテルに戻って、クーラーバッグにバターを詰めてトランクに入れる。市電で駅へ。パリ行きのTGVは出発が若干遅れるが、概ね順調に走る。新しい車両なのか、内装やシートがこれまで違う。 パリ東駅には17時に到着。この時間帯は、ストラスブールから空港まで直行するTGVがないので、パリで乗り継ぐことにしたのだが、空港行きの電車が出る北駅まで、思いのほか距離がありしかも上り坂なので妻が息切れしてしまう。空港行きのRER(郊外直通地下鉄)は、一時期治安の悪さが喧伝されていて、実際に会社の取引先の方が財布を掏られたこともあるのだが、幸いにしてそうした人種は乗っておらず、ノン・ストップでドゴール空港第1ターミナル駅に到着。昔はここから連絡バスに乗る必要があり、大混雑の上に運転が乱暴であまり良い思い出がなかったのだが、今では往路にも乗ったCDGVALが通っており、快適に移動。ターミナルに到着し、全日空のカウンターを見つけると長蛇の列。座席はエコノミーだけれど、スーパー・フライヤーなので優先チェックインが出来る筈なのだが、その掲示がない。日本人の職員に聞くと、「ゴールドの方はもちろんファーストクラスのカウンターをご利用頂けます」とのことなので、ガラガラのカウンターで悠々とチェックイン。マイレージでタダ乗りしているのに、トランクにはファーストクラスのタグまでつけられて何だか気が引ける。早々に出国すると、免税店が大きく軒を連ねている。大きく、というと語弊があるし、他のヨーロッパの空港に比べれば見劣りするのかも知れないが、4年前にこの第1ターミナルを利用した時とは比べ物にならない充実ぶりに吃驚する。ともあれ、土産物は後で見ることにして、 ラウンジで一服することに。色々な航空会社が共用する施設になっているのだが、中に入ると全日空を利用する日本人が殆ど占領している。ビジネスクラスの社用族なのだろうが、ゴルフウェアのような陳腐な服装でだらしなくソファーに座って酒をあおる姿はあまり美しくない。でも、そのおかげでか日経新聞もあるし、冷たい飲み物にありついてのんびり過ごす。免税店に戻って、お菓子やらお酒やらを買う。サテリットと呼ばれる出発ロビーまで延々動く歩道に揺られると、丁度搭乗案内が始まっておりそのまま乗機。帰りは普通のエコノミーだが、機体後方のボディがすぼまっている部分の2人掛けを指定しておいた。ここならば、足元に余裕ができるし、圧迫感が薄らぐ。NH206便は定刻に出発。日本時間ではもう朝5時近いから、とっとと寝てしまいたいのだが、食事は出てくるし、免税品の販売もあるので暫く起きていることに。

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ベルギー、オランダ、フランス旅行記(7): Sunset Blue

朝6時に起床。眠いが出発準備をする。チェックアウトを済ませてから朝食。7時20分にはホテルを出て、北駅へ。チューリッヒ行き国際列車 “Eurocity”に乗り込む。スイス国鉄の車輛なので趣が違う。「スイス国鉄」の略称が3ヶ国語(SBB, CFF, FFS)で描かれているのは昔から変わらない。ナミュール、ルクセンブルクを経由して、フランスへ。ルクセンブルクで、フランスの税関職員と国境警察が乗り込んでくる。例によってフランス語で機先を制したので、荷物をいちいち開けられることもなく型通りの質問だけでやり過ごす。日本で、妙に日本語の流暢な外人がいたら逆に怪しまれる気もするのだが、言語というものに対する考え方の違いなのだろうか。ブリュッセルで飲み物を買い忘れ、車内販売もないので喉が乾いてくる。途中のメス駅でホームに駆け下り、自販機でコーラを買い速攻で舞い戻る。目的地のストラスブールには定刻に到着。12年ぶりだが、TGVの新線が開通した際に駅を改装したらしく、もともとの伝統的な駅舎全体を、曲面ガラスが覆う独特の形に変貌している。駅から歩いてホテルへ。さして遠くはないが、荷物が重いのでやや難儀する。チェックイン・タイムには少し早いが部屋が空いていたので無事に収まる。小奇麗な内装と、適度な広さに安心する。とりあえず、昼食を取りに中心部のクレベール広場へ。軒先に広くテーブルを広げるカフェで、名物のシュクルートと定食の魚のすり身を食べる。両方とも美味しいが、店員の動きが極めて緩慢なのが気になる。観光案内所で 「ストラスブール・パス」なる割引クーポンを購入。このクーポンで観光船が無料になるので乗ることにする。小一時間かけてゆっくりと運河から市内を巡って行く。その後、土産物を買ってから、ノートルダム大聖堂のてっぺんまで上ることにする。これまた、パスの特典で入場料が無料になるので、ブリュージュで懲りたくせにまたまた階段へ。流石に疲れたが、66メートルの高さから見る街は素晴らしく申し分ない。小フランスと呼ばれる地区まで歩いて、夕食にする。好物のオニオン・グラタンスープとエスカルゴを頼み、地元名物のタルト・フランベを頼む。ほとんどピザと変わらないが、チーズが濃厚で驚く。食事が終わる頃にはすっかり陽が暮れている。カフェで大きなパフェをつついてからホテルに戻る。

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ベルギー、オランダ、フランス旅行記(6): Colour Field

朝7時に起床。ホテルの朝食は毎朝変わらないが、パンもコーヒーも美味しい。9時前の急行電車でゲントへ。駅から市街地までてくてく歩く。20分程歩いたところで、ようやく中心部へ。教会や、運河沿いの古びた街並みを眺め、フランドル伯の居城を見学。雨がパラつき始める。コーレン・マルクト広場にあるブラッスリーで昼食。妻は地元のワーテルゾーイ、僕はビフテキ。どちらも美味しい。食後のコーヒーを楽しんだ後、オランダ系日用品店のHEMAで買い物。お店を出ると晴れてくる。市電で駅に戻る。15時前の急行電車でブリュッセルに戻り、中央駅から歩いて ギャルリー・サンテュベールのハーゲンダッツでワッフルのアイスクリーム乗せを食べる。6年前、新婚旅行の折に食べ損ねたので是非とも味わってみたかったのだ。満足してからサン・ミッシェル大聖堂へ。名君と謳われた前国王ボードワンI世陛下が結婚式を挙げられ、また崩御の際には葬儀も営まれた場所であり、同国王の胸像が聖堂の前に建てられている。日本のご皇室とベルギー王室の親交の篤さはつとに知られており、聖堂内部には、ボードワン陛下の葬儀の際、天皇・皇后両陛下が最前列で葬儀に参列された模様が展示されている。当時(1993年)は自民党が下野するという政治の変動時期にあたり、このような際元首は国に留まるのが通例だが、この葬儀には特に出席されたい旨、天皇陛下ご自身から強いご要望があり、異例のベルギーご訪問が実現したという話を聞いたことがある。ベルギーは、ボードワン陛下の父、レオポルドIII世国王陛下が、第二次大戦の際反ユダヤ政策を取り、侵攻してきたナチス・ドイツに協力し国を捨てたとの一部国民の批判にさらされ、戦後、国民投票により信任を得たにも関わらず自ら退位してけじめをつけている。激動の時代を国民とともに生き、自らを律しようとした日本とベルギーの君主がお互いに親交を深めていったのは、いわば当然の成り行きであったのかもしれない。ボードワン陛下は若き日の 浩宮様(皇太子殿下)を「ヒロ、ヒロ」と呼び親しく接せられたと伝えられている。そんなことを思い返しながら、厳かな聖堂内部を見学して、デパートや洋服店の並ぶヌーヴ通りで買い物。City 2というショッピングモールに入る。留学から10年、内部がリニューアルされ随分垢抜けた。地下のスーパーで買い物をし、カードショップで絵ハガキやグリーティング・カードを買う。ホテルに戻って荷物を置いてから、ブーシェ通りまで歩いて、ムール料理の老舗“Chez Leon”で夕食。パリのレオンは一種のファミレスになってしまっているが、ブリュッセルの本店は、それなりの風格を備えている。店員も、周りのレストランのように変な愛想はなく、それでいて我々のような一見を卑下する態度でもない。ムール貝とサラダを分け合って食べる。美味しい。食後、市内を散歩して、ワッフルとアイスクリームを買ってまた食べる。ホテルに戻り、荷造りをする。

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ベルギー、オランダ、フランス旅行記(5): Joyride

朝7時過ぎに起きて、ホテルで朝食。国鉄で南駅に向かい、レンタカーのカウンターへ。受付には先客が1名おり、職員が1人でもたもたと対応している。ようやく自分の番になると、見た目よりはテキパキと仕事をしてくれ、最初の目的地までの行き方まで丁寧に教えてくれる。あてがわれた車はディーゼルのフォード・フィエスタ。フォード車を運転するのは初めてだが、プラットフォームは日本で乗ったこともある マツダ・デミオと同じ。日本では公害の元凶のように言われることもあるディーゼル車だが、二酸化炭素の排出量はガソリンエンジンよりも少なく、窒素化合物の排出対策さえしっかりしていればむしろ環境に配慮したエンジンなのだ、という話を聞いたことがある。確かにヨーロッパにはディーゼル車が少なくない。ベルギーを自動車で走るのは初めてということもあり、初めのうちは緊張するが、慣れてくれば楽しいドライブ。スピードの出しすぎを妻にたしなめられる。30分ほどで、ワーテルローの古戦場に到着。一番の激戦区だった場所に建てられたピラミッドにのぼり、かつての戦場の風景を眺める。次なる目的地デュルビュイへ向かおうとするが、決戦場前の国道が異様に渋滞していて焦る。が、すぐ先の交差点で空き始めて安堵する。高速道路と国道を乗り継いで、お昼過ぎにデュルビュイに到着。世界一小さな村として知られているそうだが、確かに小さい。駐車場として整備されている広場前のカフェで昼食。村を散策したのち、再びクルマを駆ってリエージュへ。この街にコインランドリーがないか、あてもなく探してみると国鉄ギユマン駅前に発見する。早速洗濯物を持ち込む。空き時間を利用して、友達への手紙をしたためる。乾燥に時間がかかるので、この間に市内に出ることにする。中心部の喫茶店で、リエジョワ即ちリエージュ風のパフェとワッフルを食べる。そうこうしているうちに乾燥が終わる時間になってきたので、引き取りに向かう。都会の街にクルマで来たことが災いして、あまりゆっくり滞在できなかった。が、こうやってやり残しがあればまた来たいという気持ちも生まれると自分に言い聞かせる。市中心部から少し外れにあるアンスカルフールへ。クルマで移動するからには、郊外の大型スーパーで買い物をしようと出発前に調べておいたのだ。日用品や食器や食材をたくさん買い込む。ファミレスの“Lunch Garden”が併設されていたので、ここで夕食を済ませてしまうことにする。値段の割に量も多くて美味しい。満足して店を後にする。ひたすら真っ直ぐな高速道路でブリュッセルへ。以前走ったパリもそうだったが、市内をクルマで走ったことがなくとも、道路の方向感覚自体は身についているので、たちまちにホテルに到着する。路上駐車して、妻が買い込んだ荷物を部屋に仕舞う。戻ってきた妻を乗せて、南駅近くのシェル石油で給油した後クルマを返す。中央駅まで国鉄に乗り、グラン・プラス近くのワッフル屋で、ブリュクセロワ即ちブリュッセル風のワッフルに、ピスタチオのアイスクリームを乗せたものを食べる。くたびれたが楽しい一日になる。

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ベルギー、オランダ、フランス旅行記(4): Why I Live at the P.O.

7時過ぎに起きて、ホテルのレストランで朝食。北駅に着くと、目当ての急行出発までやや時間があったので、郵便局に行って切手を買っておく。日本の銀行やドコモショップのように、番号札を受け取ってから窓口に向かう仕組みになっている。ガラガラなのに変な流儀だが、実際にどれくらい客が来ているかの調査にもなるのだろう。留学中よく乗っていた急行でナミュールへ。駅前のスーパーで水を買ってから、街中を散策する。町のはずれにある城砦に登ってみる。ひたすら階段を登ると、市内が一望できる。城砦を下り、レストランで昼食。妻はサラダの盛り合わせ、僕は羊のグリルを頼む。とっても美味しい。市内を散策し、カフェでパフェをつついてからブリュッセルに戻る。急行電車がなぜかブリュッセル市内で15分近く立ち往生する。原因はよく分からないが、ベルギーではよくあることと割り切るほかない。夕食前に、洗濯物をしようとコインランドリーを探すが見当たらず、ようやく突き止めた店にはシャッターが下りており万事休す。グラン・プラス近くの「ケルデルケ」で6年ぶりに夕食。ムール貝のワイン蒸しも、初めて試すリエージュ風サラダも美味。洗濯物が出来なくなったので、ホテルのクリーニングに頼もうかと思ったが、余りの値段の高さに思いとどまり、明日訪れるリエージュでコインランドリーを探すことにする。

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ベルギー、オランダ、フランス旅行記(3): Northbound Excursion

朝6時に起きる。ホテルの食堂はまだ開いていないので、そのまま北駅へ。アムステルダムまでの切符を買い、駅内のパン屋で朝食。7時半の急行列車に乗り込み、空席をようやく見つけて座る。3時間近くかけて、10時にアムスに到着。予定では、ローカル線に乗り換えてサーンセ・スカンスに向かうことになっているのだが、乗り換えた列車が途中で運転を取りやめてしまう。駅員に話を聞くが、オランダ語はもとより分からず、英語もよく通じない。取り敢えず、最寄り駅まで運転していないことだけは分かったので、アムスに戻る。駅の観光案内所や切符売場の職員に話を聞くが、列車は動いている筈だという。それで、再度プラットホームに行って車掌と話をすると、局地的にストライキがあって、それで途中折り返し運転になっていることが分かる。そこで、サーンセ・スカンスは諦めて、アムス市内の観光だけすることにする。まずは、市電に乗って運河沿いのカフェで昼食。スープだけにして間食に備えるが、妻が頼んだビートルートスープも、僕が頼んだトマトスープも、とても美味しいのでびっくりする。市内をあちこち歩く。途中、マレヘの跳ね橋が本当に跳ね上がる。昼過ぎに、市内のスタンドで名物のクロケットを食べる。美味。その後、おやつの時間にパンケーキを食べに行く。すっかりお腹がいっぱいになる。夕方、デルフト焼のお店でお土産を買い求め、その後、駅前通りのC&Aで妻がワンピースを買う。その後、駅前通りのレストランでオランダ料理の夕食。とても美味しくて満足する。とにかく野菜が美味しいのに驚く。20時前のブリュッセル行きの急行に乗ろうとすると、いつまで経っても電車が来ない。駅員に話を聞くと、”It doesn’t work”とのつれない返事。そこにいる電車が国境近くの駅まで行くからそれに乗れ、という言葉を信じて2階建ての急行に身を寄せる。途中、検札に来た車掌に、ブリュッセルにはどうやって行くのかと聞くと、国境のローゼンダール駅で乗り継ぎ列車が待ってるから大丈夫、との答え。が、ローゼンダールには電車の影も形もない。乗り継ぎをあてにしていた乗客たちがホームで路頭に迷い騒然となる。結局、 20分以上待ってようやくブリュッセル行きの臨時急行が到着。流石にぐったりして、乗り込んだ途端に眠ってしまう。日付が変わる前にホテルに戻る。

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