(承前)

さて………

本稿を書くにあたって調査を進めているうちに、あるウェブサイトに遭遇しました。

「NPO日本文化体験交流塾 団体及び会員の活動紹介」
https://www.ijcee-member.jp/%E6%9D%B1%E6%97%A5%E6%9C%AC/%E3%82%84-%E3%82%86-%E3%82%88-%E3%82%8F/%E5%B1%B1%E5%B2%B8%E7%9C%9F%E5%A4%AA%E9%83%8E/

(参考:2017年9月22日に採取した上記ウェブページのスクリーンショット及び掲載文言の引用)
山岸 真太郎 / Shintaro Yamagishi, 【住所】世田谷区奥沢3-20-5, 【電話番号】090-3009-4065, 【得意分野】~酒類全般、和洋食全般 / SAJスキー技能検定1級 / テニス / 合唱, 【プロフィール】上智大学外国語学部フランス語学科卒業、現在同副会長, 大学卒業後、西武百貨店渋谷店にてワイン販売、同商品本部にてワイン・食品輸入に携わる, 現在、株式会社ネクセス都市環境 代表取締役として、下記の店舗を経営, BAR Minton House 東京都目黒区自由が丘, Highball Bar Moderntimes 1923 東京都港区赤坂, Bar Modern Tines (2012年まで) 東京都港区新橋, 漁師の手料理 三四味屋銀座店 (2001年まで) 東京都中央区銀座, 魚を食べつくす 銀座Sin (2011年まで), その他、立教女学院会長としてボランティア活動に携わる, 合唱団メンバーとして、年数回のコンサートに出演

山岸 真太郎 / Shintaro Yamagishi
【住所】
世田谷区奥沢3-20-5
【電話番号】
090-3009-4065
【得意分野】
<食>~酒類全般 和洋食全般
SAJスキー技能検定1級 / テニス / 合唱
【プロフィール】
上智大学外国語学部フランス語学科卒業
現在同<フランス語学科同窓会>副会長
大学卒業後、西武百貨店渋谷店にてワイン販売、同商品本部にてワイン・食品輸入に携わる
現在、株式会社ネクセス都市環境 代表取締役として、下記の店舗を経営
>> BAR Minton House 東京都目黒区自由が丘
>> Highball Bar Moderntimes 1923 東京都港区赤坂
>> Bar Modern Tines (2012年まで) 東京都港区新橋
>> 漁師の手料理 三四味屋銀座店 (2001年まで) 東京都中央区銀座
>> 魚を食べつくす 銀座Sin (2011年まで)
その他、立教女学院<シニア藤の会>会長としてボランティア活動に携わる
合唱団メンバーとして、年数回のコンサートに出演

最初は同姓同名の別の方かと思ったのですが、「上智大学外国語学部フランス語学科卒業 現在同<フランス語学科同窓会>副会長」とあるので、あの山岸真太郎・上智大学フランス語学科同窓会副会長ご本人の紹介ページらしいことが伺えます。

しかしながら、彼自身が一体何の為に何を志向して、自宅の住所から携帯電話番号までウェブ上に、すなわち世界中の不特定多数の人々に向かって公開しているのか、そして何年も前の昔に閉店したお店たちが何の自慢(?)になるというのか、僕にはさっぱり理解することができません。

ただし、このNPOの他のメンバーの中にも、同じように自宅や電話番号を公開している方が見受けられますから、会員たちが世界中に向かって丸裸になって見せるという、ある種前衛的にも見えるやり方が、この「通訳案内士団体 日本文化体験交流塾」なる組織の考える個人情報管理なのかもしれません。

以前、山岸真太郎・上智大学フランス語学科同窓会副会長が、

「個人情報の開示、管理に関しても、難しくなくてかつ、良い方法がないかなど、役員会にご参加いただき、いろいろお知恵を頂戴できればと、期待しております。」
(2014年11月4日付Eメール)

とのメールを僕に送ってきて、フランス語学科同窓会では個人情報管理をまともにしていないと自供してきた(管理規定が存在し、管理がキチンと行われているのならば、何も僕からお知恵を頂戴する必要はありませんから)ことがあり、そしてその「期待しております」云々は全部ウソになったわけですが、会員が自ら進んで自宅の住所や携帯電話番号までウェブ上に開示してしまう団体の流儀が標準だと思っている人から見れば、確かに世間の個人情報に対する考え方は難しく思えるのかもしれません。

さて、別のルートからも調査を進めてみたところ、株式会社ネクセス都市環境は東京都内に実在する法人で、山岸真太郎・上智大学フランス語学科同窓会副会長はその代表取締役であることもまた判明しました。

新卒当初から多くのお客さんを迎える仕事をしておられる山岸真太郎・上智大学フランス語学科同窓会副会長(株式会社ネクセス都市環境 代表取締役)が、どうしてあのような拙く気持ちの悪い、講師役参加者に嫌な思いをさせる懇談会運営を毎年繰り返すことができるのか。会社の経営者に成りおおせた今も個人情報管理にそこまで疎いのはなぜなのか、そして、僕だけでなく学科の教授たちにまで適当な口当たりの良いことばかりをのたまって、いざ話がおじゃんになったら沈黙してしまうのはなぜなのか。
あんなことを普段から繰り返していたら、取引先や顧客の数は減ることこそあれ増えることはあるまいと思うのですが。

山岸真太郎・上智大学フランス語学科同窓会副会長(株式会社ネクセス都市環境 代表取締役)というのはどんな人物で、どんな経営者なのか。

やはり現場を見ないと真実は見えない、想像や憶測で勝手な判断をすべきではないと思い、2017年の師走のある日、僕は昔の友人たちと共に、山岸真太郎・上智大学フランス語学科同窓会副会長(株式会社ネクセス都市環境 代表取締役)が経営していると件のウェブサイトで謳っておられる、赤坂見附の“Highball Bar モダンタイムス1923”(東京都港区赤坂3-20-9千切屋ビル1F, TEL: 03-5570-5022)を訪問することにしました。

僕が山岸真太郎・上智大学フランス語学科同窓会副会長(株式会社ネクセス都市環境 代表取締役)との関わり合いで体験した出来事にかんがみると、

  • “Highball Bar モダンタイムス1923”では、店員がお店に入ってきた人間に「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」などの御礼を一切言わないことがあるのか
  • “Highball Bar モダンタイムス1923”では、店員がオススメの商品などを自分から提案しておいて、提案した店員が一方的に反故にしてシカトすることがあるのか
  • “Highball Bar モダンタイムス1923”では、店員の出身校のイベントがあった場合、それが直前に決まった場合でもお店を急に休んで参加できるような制度があるのか

といった点が判明すればとても興味深いと思っていました。
ここで「まさか、そんなことあるわけないじゃないか」などと予断を挟むべきではなくて、

  • 卒業生を懇談会に招いておいて式次第も配らない
  • 懇談会会場への入り方も案内しない
  • 懇談会が終わっても御礼のメールさえ送らない
  • 懇談会参加者に、同窓会役員になりませんかと誘っておいてあとは知らんぷり
  • 現状がこれ以上続くことを望んでいないと教授たちにうそぶきながら結局現状が今もなお続く

これらは全て、山岸真太郎・上智大学フランス語学科同窓会副会長(株式会社ネクセス都市環境 代表取締役)が御自ら実践なさってきたことです。
僕はその都度「まさか、そんなことあるわけないじゃないか」と思っていました。僕の想定する社会通念を常に超越してみせるそのファンタジスタっぷりを、ご自身の経営なさるお店で見せつけてくださるかも知れません。
上智大学フランス語学科同窓会で遺憾なく発揮されている山岸真太郎副会長(株式会社ネクセス都市環境 代表取締役)の流儀が浸透・徹底しているのだとしたら、非常にユニークなお店ということになるでしょう。

さて………

事前に予約して19時半に店内に入ったところ、残念ながら山岸真太郎・上智大学フランス語学科同窓会副会長(株式会社ネクセス都市環境 代表取締役)の姿はありませんでした。

ハイボールバーだというので、全員がハイボールを注文。てっきりジョッキなのだと思っていたら、小ぶりなタンブラーで出てきたのには少々戸惑いましたが、頼んだのが「赤坂ハイボール」という一種のサービス品だったので、そのような仕様だったのかもしれません。

また、お店が満席でもなくカウンタのバーテンさんや店内を歩くボーイさんたちがそれほど忙しそうには見えなかったのに、注文した品がなかなか来ない、リマインドしてようやくつくり始めることが何度かあったのは、少し気になりました。ただし、頼んだものはちゃんと出てはきましたし、店員さんたちは概ね真面目に働いている印象を受けました。

同行した友人のひとりは、
「ハイボールの中身はほとんどが氷と水で滅茶苦茶薄いし、フィッシュ・アンド・チップスも不味い。こんなボッタクリの店、食レポにならねえぞ!」
などと文字通り酷評していたのですが、僕自身はもともとお酒に弱く、味にもうるさい方ではないので特段気にはならず、ごくごく普通の洋風飲み屋で、会計が多少高いのは赤坂という土地柄のせいだろうと思えました。人それぞれの評価として記しておきます。これはいわゆる「見解の相違」ということになるのでしょう。

風間烈・上智大学フランス語学科同窓会会長がその代理人・池田昭弁護士(第二東京弁護士会所属, 弁護士登録番号 15626, 池田法律事務所, 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-8-6 宮益坂STビル9階, Tel: 03-3406-4947, Fax: 03-3406-4948)を通じ「反論書」なる文書で繰り返し用いたこの「見解の相違」なるマジック・ワードを現実世界に持ち込むと、どんなネガティブなコメントを浴びせつけられても双方の見解が等しく尊重されるべしということになってしまい、お店のオーナーさんは、ぐるなびや食べログに批判的なコメントが載ったとしても、反論も削除依頼もできないことになってしまうと思うのですが、山岸真太郎・上智大学フランス語学科同窓会副会長(株式会社ネクセス都市環境 代表取締役)はそれを受け入れるのでしょうか……… 一般論として、自分がやられたら困るようなことは、他人に強いるべきではないと思うのですが。

また、別の友人が、店員にやおら
「忙しそうだねぇお店」
と語りかけ
「たとえば来週同窓会あるんだけどおいでって言われたらお店休んで行かれる?」
試みに訊いてみたところ、20代と思しき若い店員は

「いや絶対ムリですね」

即座に応じていました。

ということは、山岸真太郎・上智大学フランス語学科同窓会副会長(株式会社ネクセス都市環境 代表取締役)は、自分の会社の部下が「絶対ムリ」と即答するような無理筋のお願いを、見ず知らずの同窓生に対して、毎年のように突きつけているのではないのでしょうか。或いは、「絶対ムリ」と分かっていながら、同窓会役員としての体面を施す為だけに、講師役を呼びかける芝居を打っているのでしょうか。さもなくば、本気で募集をかければ、直前だろうがなんだろうが、仕事や他の約束なんぞ投げ打って、みんな上智大学フランス語学科同窓会副会長様の呼びかけに応じてくれるさ!と信じているのでしょうか。

ぐるなびの“Highball Bar モダンタイムス1923”のページではアルバイトの募集が掲載されています。

(参考:2018年1月7日に採取した上記ウェブページのスクリーンショット及び掲載文言の引用)
アルバイト募集, 仲の良い小さなチームでお仕事!, ホール, カウンター, 調理, 経験・未経験問いません, 一緒に働きませんか?, 委細面接, まずはお電話を

■アルバイト募集
仲の良い小さなチームでお仕事!ホール/カウンター/調理
経験・未経験問いません
一緒に働きませんか?委細面接/まずはお電話を

「ホール/カウンター/調理」ということは、お店のほぼ全ての領域で人が足りないということではないでしょうか。
斯くほどに人材難を抱えておられると推察される山岸真太郎・上智大学フランス語学科同窓会副会長(株式会社ネクセス都市環境 代表取締役)は、他人の会社の社員ならば、勤務時間中に仕事を抜けることになろうがカンケーないとお思いなのか。一般論として、自分がやられたら困るようなことは、他人に強いるべきではないと思うのですが。
自分と他人に違う価値基準(ダブル・スタンダード)を勝手に持ち込みそれを強要しているのだとしたら、そうしたアンフェアーな心根を持った輩の呼びかけに、真面目に応じる卒業生がどれほど存在するものなのか。

そして、“Highball Bar モダンタイムス1923”を離れる時、店員さんは笑顔で
「ありがとうございました。またお越しください!」
と元気よく言ってくれました。

これほどの社員教育が出来る山岸真太郎・上智大学フランス語学科同窓会副会長(株式会社ネクセス都市環境 代表取締役)が、どうして、好意で会社を休んで、無償で就職懇談会に来てくれた同窓会会員たちに、お礼のメール一通さえ書かないなどという無礼な対応を毎年平気でしてしまうのか。

株式会社ネクセス都市環境の代表取締役が世間でとても偉くてしょうがない存在だから社員に教育はしても自分は特別なのか、或いは、お金を払ってくれるお客様以外には頭を下げたりはしないのか、はたまた、鍋島宣総・上智大学フランス語学科同窓会事務局長(日本コムジェスト株式会社 元代表取締役)がいみじくも「こちら」と「こちらではない人」を分別してみせたように、同窓会役員ではない格下のヒラ会員は何が何でも見下さねばならぬという戒律のようなものが存在するのか。

僕としては、上智大学フランス語学科同窓会にまつわる数多の謎を解き明かす目的で、いわば真実に近づくつもりで“Highball Bar モダンタイムス1923”を訪れたのですが、むしろ余計に謎が増えて、真実から遠ざかってしまったような気がしました………

(つづく)

上智大学フランス語学科同窓会の対応まとめ

鍋島宣総
(フランス語学科同窓会事務局長・日本コムジェスト株式会社 元代表取締役)

「同窓会では、把握している会員の情報の取り扱いには十分注意しています。第三者からの情報提供依頼があった場合には,必ずご本人のメールで了承を受けた上で対応するようにしています」
→ ウソでした
山岸真太郎
(フランス語学科同窓会副会長・株式会社ネクセス都市環境 代表取締役)

「もしよろしければ、来年役員の改選がございますので、ぜひメンバーに加わっていただき、議論を進めてまいりませんか?」
→ ウソでした
南舘英孝
(上智大学名誉教授・フランス語学科同窓会 前会長)

「ミズノ君には同窓会役員になってもらって、是非とも同窓会を改革していただきたい」
→ ウソでした
風間烈
(上智大学フランス語学科同窓会会長)
池田昭
(第二東京弁護士会所属, 弁護士登録番号 15626, 池田法律事務所, 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-8-6 宮益坂STビル9階, Tel: 03-3406-4947, Fax: 03-3406-4948)

「当会は水野信隆氏らの個人情報を■■教授に提供したことはありません」
→ ウソでした
風間烈
(上智大学フランス語学科同窓会会長)

「就職懇談会など同窓会活動を行ううえで得た情報の取扱いについては、今後もさらに慎重を期したいと思います」
→ ウソでした
山岸真太郎
(フランス語学科同窓会副会長・株式会社ネクセス都市環境 代表取締役)

「現状がこれ以上続くことを望んでおらず、この機会を好機と捉えている」
→ ウソでした

 

上智大学フランス語学科同窓会の個人情報取扱に関する主張まとめ

  • 会報では「同窓会では、把握している会員の情報の取り扱いには十分注意しています(中略)第三者からの情報提供依頼があった場合には,必ずご本人のメールで了承を受けた上で対応するようにしています」と宣言しているが、管理すべき情報でないと同窓会が勝手に定義した情報については、廃棄することなく無期限無条件に利用する。会員の同意があったかどうかは同窓会が勝手に決める。
  • 就職懇談会に参加した同窓会員の個人情報は、管理すべき情報ではないと同窓会が勝手に決めたので、好き勝手に取り扱う。管理すべき情報であるかどうかの定義は事前に知らせないし、会員の同意があったかどうかは同窓会が勝手に決める。
  • 同窓会が個人情報を好き勝手に取り扱うことについて、参加者は同窓会から明確に告知されなくても同意を与えたことにされる。会員の同意があったかどうかは同窓会が勝手に決める。
  • 会員の同意について、会員自身がどのように受け止めようがそれは「見解の相違」であり、同窓会が勝手に決めることに問題はない。
  • 参加者が他の卒業生を誘った場合には、個人情報は同窓会が好き勝手に取り扱うことを誘った人間が伝えなければならない。同窓会が好き勝手に取り扱うことを誘った人間が予め知っているかは関係ない。
  • 上智大学フランス語学科同窓会に個人情報管理規程は存在しない。個人情報の定義や管理は同窓会が勝手に決める。

  

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