小飼 弾氏(プログラマ、jcode.pm開発者、元オン・ザ・エッヂCTO)のブログにとても興味深い記事があったので、そのまま引用します。


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どんな課題でも、ディテールを知れば知るほどその限界も見え、その結果安請け合いはしにくくなります。知れば知るほど無知を思い知らされ、力を出せば出すほど無力を思い知らされ、そして経験を積めば積むほど臆病になる。
そうして「逃げ」たくなった時、やるかやらないかが「プロ」と「評論家」の違いなのだと思います。どちらも知識は大いにあるので、「それが出来ない」理由ならいくらでも思いつきます。「空気より比重が大きな機械は空を飛べない」と言ったのは当時の物理学者でした。電話の発明を「取るに足りない」と言ったのは電報会社の役員でした。そして優生学をもって人種差別を「科学的」に支持したのは生理学者でした。
ここからは英語に切り替えます。どうしてもうまいこと日本語にならなかったので。
If you are an idiot, do it and screw it.
If you are a coward, run.
If you are a critic, give them a million reasons you can’t.
If you are a genius, just do it.
If you a professional, dare do it.