8月は旅行や出張が重なって過ぎるのが早かった。月末にかけて一気に暑さが引いてきて、このまま秋になってしまう予感…
1. 読書
今月は35冊読んだ。あまり読まなかった気がしていたけど、出張中の電車や飛行機で量が増えたのだと思う。1月からの通算は249冊。
2. 子育て
今月は、泊まりがけでユニバーサル・スタジオ・ジャパンに出かけ、幕張メッセのメガ恐竜展にも行った。それなりに家族サービスはできたと思うけど、息子が早くも反抗期なのか、或いはひとりっ子の特性なのか、いちいち怒り出すのが困ったところ。両親のイヤな性格は見事に遺伝するものだと体感する。
3. 朝ドラ
『まれ』は、いきなり出産になだれ込む破茶滅茶な展開に。あれだけ計画性を持っていた主人公が妊娠というのも驚きだけど、女の子があの場で言う「今日は大丈夫」は往々にして大丈夫にならないことを、リアリティをもって伝えてくれているのかも知れない。
4. ドラマ
大河ドラマ『花燃ゆ』は引き続き毎週見ているが、テロリストでしかない長州藩を正義の主役に据えることの難しさがにじみ出てしまっている気がする。
深夜ドラマ『となりの関くんとるみちゃんの事象』は、最初は『〜関くん』の清水富美加が目当てだったのに、いつのまにか『るみちゃん〜』の不条理展開に惹かれつつある。
また2010年放映のドキュメンタリードラマ『神戸新聞の7日間』のDVDを観る。当時高校3年生で大学受験間近だったあの日の記憶が蘇ってきた。
5. 映画
『レディ・ジョーカー』『虹の女神』『マルサの女』を観る。
『レディ・ジョーカー』 はグリコ・森永事件をモチーフにしたとされる高村薫の小説の映画化。原作は未読なのだが、各人各様の陰影が良かった。
『虹の女神』は上野樹里の好演が良かった。『のだめカンタービレ』ならのだめにしか見えないし、『陽だまりの彼女』なら真緒にしか見えない、役への自然な入り込み方を持っているということなのだろう。
『マルサの女』は約20年ぶりに観たが、伊丹十三のつくりこみが随所に光って、今もって色褪せない名作ということがよく分かった。
6. 美味しくお酒を飲む
今月は家で何度か寝酒を飲んだのと、出張中に上司にかわいがってもらったほかはアルコールに手を出さなかった。仲間うちでは一度ラーメン屋に足を運んだだけ。とはいえ、リラックスした時間を持てるのは良いことだと思った。
7. 映像制作
かねて構想していた作品に手をつけ始める。とはいっても実際の編集作業には入れず素材集めに留まる。
8. 語学の維持
単語帳のデータ化を着々と進めている。フランス語ー日本語の意味は辞書なしでも概ね分かるけれど、英語やイタリア語が絡むと簡単にはゆかなくなる。9月には何とか10級、9級の単語帳を完成させたい。
売り上げランキング: 57,410