眠いが何とか出勤。昼休みに秋葉原に出かけてメモリを買う。今日が締め切りのレポートがあるのだが、なかなかまとまらないので残業。夜になって前にいた課の女性から電話があり、「アルジェリアの偉い人が来るので、贈り物に添えるフランス語の文章を教えて欲しい」との依頼。あっさり断ってもよいのだが、アルジェの駐在員はフランス語もアラビア語も解する筈なのに全く仕事をしない御仁というのはよく知っているし、依頼された内容もさしたる手間を取らないことが分かっているので手伝うことにする。ササっと仕上げてメールで送ると感謝されはしたが、あの女性ひとりがこの案件を抱えさせられているのだと思うと、自分が元いた部署がどういう状態になっているのかと暗澹たる気持ちになる。