朝から粛々と仕事。昼休み、会社の本屋で『文藝春秋』と『内側から見た富士通』を購入。とりわけ後者は前々から読みたいと思っていた本で、成果主義なるものを日本の大手企業として真っ先に導入した富士通の辿った道程を元社員が綴ったもの。これからじっくり読もう。午後、新宿のヨドバシカメラで課の共用PCを購入。一番安いモデルを単品でくれと言ったところ、店員が驚いたような表情で「こちらのモデルには外付けのドライブなど一切ついておりませんが必要ございませんか?」「標準のメモリでは少ないと思いますので増設をお勧めしておりますが…」などと言ってくるので「会社の使いで来ているので一切要りません」と語気を強めて退ける。店員も客単価を上げるために必死なのだろう。ガソリンスタンドで、ボンネットも開けずに「お客さん、オイル減ってますね。交換しませんか?」などと抜け抜け言ってのける従業員に較べればマシなのだろうが、あまり気分の良いものでもない。23時前に帰宅。