アップルが9月9日に開催したイベントに、病気療養から復帰したスティーブ・ジョブス陛下がご来臨、iPodシリーズの刷新が発表されました。とりわけ、iPod nanoの機能が大きく変わっています。


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記事によると、iPod nanoは値下げの上カメラが内蔵されて動画撮影に対応したほか、FMチューナーや万歩計機能も搭載するなど盛りだくさんの内容になっています。
iPod Shuffleは色も増えて容量倍増(2GB→4GB)で価格据え置き、また、一時期は廃止も噂されたiPod Classicは健在で、容量が160GBに増えて価格は5,000円値下がり。iPod touchは、iPhoneとの差別化のためかカメラは搭載されず、代わりに容量が増えました。
個人的には、nanoの新機能は殆ど携帯電話が担っているのでそれほどの魅力を感じませんが、処理速度が上がった32GBのiPod touchが3万円で手に入るのには興味を惹かれます。また、自分のCDライブラリを全て持ち運べるというiPod本来の趣旨に立ち返れば、160GBもの容量を得たClassicも捨てがたいところです。