朝6時起床。時差ぼけが多少残っている所為か、睡眠時間の割に寝覚めはよい。9時前に出社。10時から、恒例の課会。午後、歯科診療。麻酔なしで歯を削られる。夕方、学生さんから電話がありOB訪問の依頼。妙に明るい口調なのでセールス勧誘の電話と勘違いしてしまう。緊張しているのは分かるのだが、電話を取った相手が僕自身かどうか確かめもせずに「私、就職活動をしておりまして!」云々、一方的に喋り続けるのはどうかと思う。ともあれ、OB訪問の日程を決める。それから1時間後、また別の学生さんから同じような電話がかかってきたので、「まず相手が誰なのか確認してください」と注意してしまう。僕の声は低いので、普通に喋っていても威圧的に聞こえてしまう筈なので、向こうはしきりに恐縮してしまっている。しまったなと思いつつも、矢張り言うべきことは言うべき、とも思う。21時過ぎに帰宅。


電話応対のルールとマナー (ビジネスいらすとれいてっど)
北原 千園実
日本実業出版社
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