2月はインドネシアに2回も出張して、一方でこれまで手がけてこなかった仕事も担当しているうちに月末を迎えてしまった。今後より忙しくなることはあってもヒマになることはなさそうなので、心しておかねばいけないと自戒する。
 
1. 読書
今月は35冊も読んだ。中学2年の頃、ひと月に30冊読んだのが最高記録だったけど、それを28日間で大きく凌駕のは自分でも驚いた。出張が2回あって、機内でたくさん読めたのが大きかった。1月からの通算は59冊。59日間で59冊なことに改めてビックリ。
昨年は、年末にベスト/ワーストを選出したけど、今年は四半期毎に振り返ってみようと思う(来月選びます)。
 
2. 子育て
今月も保育園のお迎えは2回に留まるが、4月から息子が入学する小学校の説明会に出席。昔ながらのひなびた校舎なのがむしろ好感を持てる。区立なのに制服があることに驚いたが、自由にするとどんな服を着てこられるか分からないことと、生活格差のようなものが学校に持ち込まれるのを避ける狙いがあるものと拝察した。それにしても、1学年30名余(1クラスではない)と告げられて、我が国の少子化は抜き差しならぬところまできてしまっているのだと気づかされ、慄然とした。
 
3. 朝ドラ
『マッサン』はウイスキー製造から戦争へ。思えばこのドラマも来月でおしまい。ああ、この世界ともお別れなんだと思うとなんだか寂しくなってしまう。
 
4. ドラマ
『デート』を観なくなったので、フォローする民放連ドラがなくなった。そういえば、先月書き忘れたけど、今年は大河ドラマ『花燃ゆ』を初回から見てる。幕末ものは大概面白い筈なんだけど、今のところはムードが暗め。篤姫も八重も天真爛漫な感が強かったから、幼少期の内気さが殊更強調されている文ではパンチが足りないと感じてしまうのかも知れない。
 
5. 映画
“Rush”、『好きっていいなよ。』、『カノジョは嘘を愛しすぎてる』を観る。
“Rush”は、一昨年ジェノバにいた頃映画館で観たんだけど、イタリア語の吹き替えだったので言葉が追いつけないところも多く、今回改めて見直せて面白かった。出色なのはやはりラウダ夫人・マレーネ役の激似ぶり。「本人だろ?」と言いたくなる。
『好きっていいなよ。』はいわゆるラブコメだけど、福士蒼汰が田之倉くんにしか見えないのが何だかおかしい。公開順序で言ったら逆なんだけど。
『カノジョは嘘を愛しすぎてる』は、一昨年『陽だまりの彼女』を劇場で観た時に予告篇が流れてて気になってたんだけど、ロケ地が超地元で、主人公たちの馴れ初めの場所が、息子ともよく散歩に行くところだったりするんで笑ってしまう。相武紗季が浜崎あゆみに似た何かだったり、反町隆史がこれでもかっていうくらいの悪役をノリノリで演ってるのも清々しい。
 
6. 美味しくお酒を飲む
若い友人と食事に行く。実はお酒は飲まなかったんだけど、お互いにたくさんおしゃべりしていうるうちに時が流れてしまう。
 
7. 映像制作
2月は、編集の下準備だけで時が流れてしまった。3月中に1作品できたらいいなと思う。
 
8. 語学の維持
図書館でフランス語の文例集を2冊借りて読む。すぐさま活用する機会はないだろうけど、頭の引き出しにたくわえておくと、ふとした時に表現のヒントになったりする(英語の会話であっても)ので、しっかり読んでおく。
 

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