ケーキがなければビスケットを食べればいいのに

英国のスーパー“Marks & Spencer”で販売されているお菓子を巡り、税務当局との間で大戦争が起こっています。

Article from: asahi.com
このスーパーが販売している”Tea Cakes”という、ビスケットの上にマシュマロをのっけたものにチョコ・コーティングされているお菓子を、税務当局が「ビスケット」と見なしてVAT（付加価値税）を課したが、スーパー側はこれを非課税の「ケーキ」であると主張し当該税金の払い戻しを請求。その後、当局は払い戻しには応じたものの金額を値切る動きに出たためスーパー側が欧州司法裁判所に上訴したとのこと。
傍目には実に下らない争いとしか思えませんが、このガチンコ対決に対する判決は１年以内には出るとの観測が流れています。合掌。