外国語学部の一次試験の合格発表は、同じく上智大学を受験しに来ていた級友たちと一緒に見に行った。

a Division of Clichés.net Nobutaka Mizuno's Diary
外国語学部の一次試験の合格発表は、同じく上智大学を受験しに来ていた級友たちと一緒に見に行った。
上智大学の受験は、フランス語とドイツ語の試験だけ初日にあった。寒いけれど、雲のない快晴の青空だったのを覚えている。
高校のカリキュラムは生徒の志望に沿って選べるようになっていて、僕は文系3科目(国語、日本史、フランス語)に絞って、苦手の理数系からは早々に逃げおおせていた。
僕が上智大学を志望した理由は、フランス語だった。
平成7年1月、成人の日の連休に開催されたセンター試験から僕の大学受験は始まった。
(中高時代の恩師に依頼されて書いた文書をnoteでも公開することにしました。各話1,200字/全7回)
さて、ここで少し僕自身について話をさせてください。
外資に勤めているのだから英語はペラペラでしょう、と判で押したように聞かれますが、答えはノーです。
【続きはnoteで】
僕が通っていた幼稚園はカトリックの教会付属で、クリスマスには生誕劇を演るのが習わしだった。
2月は28日しかない割に、いろんなことがありました。