2日連続で朝から来客対応。昨日とは違い、かねて見知りのアドバイザー氏なので少し気は楽。とはいえ、粗相がないように事務方のつとめを果たす。午前中の協議を終え、うどん屋で昼食を共にする。午後の協議を終え、ようやく今日のデスクワークに取り掛かる。夜、早く帰るつもりが残業大会に。
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儀典対応
よく眠った筈なのに眠気が取れない。8時過ぎに出社し、昼の来客に備えて部内で打ち合わせ。僕が会議に陪席させられることに。やれやれ。若い同僚と、早めに来賓用の応接室に入って共に会議の設営を済ませておくと、思いの外早くお客がやってきて、面談が繰り上がる。食事が供されるランチ・ミーティングだが、僕は裏方なので箸をつけられない。つつがなく会議が終わり、部屋が空っぽになったところで急いで食べてしまう。応接室を片付けて職場に戻る。午後、先週に引き続いて新入社員に講義。相手は台湾出身で、日本語はほぼパーフェクトに分かるのだが、専門用語は漢字の筆談と英語を交える必要があるし、そもそも僕の説明は上手でないから、どうしても完全な理解を得られている自信がない。一部は宿題として次回に持ち越す。席に戻ると、あれこれメールが届いていて逐一対応する。いつの間にか夜になり、明日の別の来客対応と、その場での協議内容を部内で詰めておく。週明け早々疲労して帰宅。
自転車
朝から快晴。妻の自転車に、息子用の後部座席をつけることになり有楽町のビックカメラへ。楽天で買った自転車なので、妻が事前に問い合わせたところ「本来はお店で買ったものでないと取り付けはできない」等々ご託宣はあったそうだが、製造元認定のサービスセンターにもなっているのでやってもらう。僕は息子と写真の現像に向かう。取り付けの間、交通会館のテラスで息子に新幹線を見せようと思ったが、年度末の工事だとかで立入禁止になっている。仕方なく、イトシアプラザに上ってみると、多少眺めは悪いが新幹線も湘南電車も通勤電車も見られて息子は満足する。無印で昼食後、写真を引き取り、自転車を受け取って帰宅。息子がなかなか昼寝してくれないが、妻が何とか寝かしつける。僕も眠ってしまう。夕方、神社に行きたいという息子と鉄砲洲稲荷神社を参拝し、隣の公園で遊ぶ。ストライダーに乗っていたというのに、帰り道に抱っこを要求してきたので、砂場道具と自転車を左手に、息子を右手に抱えてふらつきながら帰宅。夕食後、風呂に入れ寝かしつけると僕も眠ってしまうが、今日中にやるべきことがあったので、妻に起こされ、フラフラになりつつやり終えてから再びベッドへ。
Time goes by…
8時過ぎに出社。9時からの会議に備えて資料を用意。恙無く会議を終える。その後、臨時の社内の会議が入り陪席する。日常業務に直接関係する内容ではないが役には立つ。昼食は社員食堂に行き損ねたので弁当にする。午後イチに、部内のミーティングを主催。会議ばかりで目まぐるしい。あっという間に日が暮れる。来週の来客2件のアレンジを確認してから帰宅。いつもは半錠の睡眠薬を1錠飲んで眠る。
電話会議
朝から慈恵医大に通院。病気はほぼ回復していて薬だけ多めに貰うことに。ロキソニンは薬局で買うと高いので、保険治療で貰える最大量を処方してもらう。10時半には出社。せっせと働く。身体が妙にだるい。夕方、某国との電話会議に参加。先方の早口なイギリス英語を必死においかけつつ、こちらから言うべきことを英語で言う。受動態の構文にすれば何とか英語っぽくなるので努めて話す。その後、残業して明朝の会議の資料を準備してから帰宅。
[nmbooks] 完本 紳士と淑女 1980〜2009
2009年に休刊となった文藝春秋のオピニオン誌『諸君!』の巻頭を長らく飾ってきた匿名コラム「紳士と淑女」の傑作選。
おつかい
今朝も早めに出社。朝イチに上司と軽く話をした後、今日やるべき仕事を整理して考える。昼休み、郵便局に立ち寄った後、本屋に行って取り置いて貰った本を買う。社内の勉強用に仕入れたのだが、厚い本が10冊もあるので重たい。午後も淡々と仕事。来月あたまに、学術機関の方に出張していただく話を社内で詰める。あっという間に夜になる。
Restriction
今月いっぱいの期限つきでフレックスタイムが制限されるとの部内のお達しで早めに出社。確かに、静かなオフィスで働くと仕事が捗る気がする。とはいえ、子供の面倒や家事の殆どは妻に押しつけることになるわけで、会社が推進しているとかいう「ワークバランス・イノベーション」なるものが実現するのは何世紀先になるか分からない。集中して仕事しているうちに昼になり、午後は上司と軽く打ち合わせ。早めに会社を出て保育園へ。今日は妻が会社の会食なのだが、妻も病み上がりの息子の様子が気になる由で顔だけ見せるというので待ち合わせして園に向かうと、夫婦で現れたことを先生方に驚かれる。息子はゴキゲンだが、普段は素直に乗ってくれる自転車にどうしても乗ろうとせずタクシーで帰る、歩いて帰ると言ってきかず、結局重い電動自転車を片手で支えつつ、息子と歩いて家路へ。風呂に入れ、寝かしつけるうちに自分も眠りこけてしまういつものパターン。