大学受験が始まる前、2学期くらいだったと記憶するが、担任と1対1での進路相談があった。

a Division of Clichés.net Nobutaka Mizuno's Diary
大学受験が始まる前、2学期くらいだったと記憶するが、担任と1対1での進路相談があった。
近年、受験の合格発表がスマホで完結することを知ったけれど、平成7年当時、携帯電話は通話しかできず、かつ誰もが持つレベルには至っていなかった。
上智大学の面接を終えた後、記憶がやや曖昧ながら、慶応大学法学部の二次面接と、同大学の商学部を受験している。
田中先生は書類をめくると、
「あっ、水野クンは法学部をふたつ受けているのね」
教室に入ると、事前に聞いていた通り面接官が2名いた。
(初出:Frago95の投稿記事をもとに再構成したものです)
僕がこの事件を知ったのは、令和3年(2021年)9月20日付の『日刊ゲンダイDIGITAL』の記事でした。
ディクテーションが終わると、面接の時間になった。
上智大学外国語学部の二次試験は、平成7年2月15日に行われた。
外国語学部の一次試験の合格発表は、同じく上智大学を受験しに来ていた級友たちと一緒に見に行った。
上智大学の受験は、フランス語とドイツ語の試験だけ初日にあった。寒いけれど、雲のない快晴の青空だったのを覚えている。