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Tokyo Drive

朝9時前に起きる。洗濯をして、クリーニング屋に寄ってから高速に乗る。高速道路は至って順調で、新習志野の「東京インテリア」にたちまち到着。ソファーテーブルとラグを買いたくて、あちこち探しているのだが、今回も購入決断には至らず。ただ、今回はリビングルームに良さそうなライトがあったのが収穫。湾岸道路沿いにみつけた「ステーキのどん」で昼食。15時頃実家に向かい、ずっと使わせてもらっていたダイニングテーブルを返す。ゆくゆくは元の自室に据えつけられてサービスルームに変貌するらしい。そして、昨日クルマに積み切れなかった自室のガラクタをクルマに運ぶ。夕方、葛西に出かけて、島忠ホームズで買い物。パソコンデスク用の下に敷くカーペットを仕入れる。一旦自宅に戻り、ガラクタを引き揚げる。20時過ぎにようやく実家へクルマを返し、スープカレーの夕食。日比谷線で帰宅。

Sunset Blue

朝から粛々と仕事。昼間、会社を抜ける用事が出来たので、日本橋の「ケユカ」に行ってフォトフレームを買う。夕方、陽が暮れる前に父のオフィスに向かいクルマを借りる。実家の自室にあった荷物が満載なので動きがやや鈍い。妻と合流して、久しぶりに浅草の「馬賊」に行く。帰宅後、せっせと荷物を降ろす。

ジュリエット・アルファ・リマ

日本航空と全日空の社長同士の会話:

「なぜぼくのところは事故を起こすのだろう。なにか欠陥があったら教えてくれ」
といわれたことがあった。
「じゃあ一ついいましょう。大先輩のあなたにむかってだが、重役組織の構成に問題がある。世界中探したって、そんな航空会社はありませんよ。これだけ人命をあずかるいわば危険な仕事なのに、直接そこに結びつく技術系の重役さんがいなくて、事務屋さんばかりで計画をやるのは、非常によろしくない。」
そう申し上げた。

城山三郎・編 『「男の生き方」四十選 (上)』 文春文庫 より

驚くなかれ、教えを乞うているのは全日空の美土路昌一社長で、諭しているのはこ日本航空の松尾静麿社長である。逆ではない(1969年頃の話)。

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Old Friend

ちょっとした頼まれ事をしたので、およそ3年ぶりに大学時代の若い友人に会う。3年ぶりとはいっても、前回はバッタリ出くわして名刺を貰っただけだったので、実質的には卒業以来6年ぶりということになる。お互い変わっているようで変わっていないような気もする。限られた時間ではあったがあれこれ話す。気の置けない他人というのは時として大事なものだと改めて気づく。日付が変わる頃就寝。