Category: Diary

富山出張

殆ど寝ないまま9時前のリムジンバスで羽田空港へ。いつも通りエアポートラウンジで一服。全日空885便で久しぶりに富山へ。空港が文字通り河川敷にあり、ジェット機が着陸できるのが不思議に思えるほど狭い。時間がないのでタクシーで市内へ。駅ビルのドトールで書類をチェックしてから客先へ。思いのほか短いミーティングとなり、帰りの飛行機まで時間が出来た。余裕があれば藤子不二雄の故郷・高岡を巡りたいところだが、そこまでの時間はないので駅ビル内の土産物屋をひやかすことにする。以前、妻が実家から調達し、アルジェリアにも持参して活躍した「赤玉はら薬」が東京では手に入らず、富山ならばあるかも知れないと思い薬屋を覗くと矢張りあったので購入。バスで空港に戻る。そういえば、前回来た時は早朝の帰京で、NHKの朝の連ドラを待合ロビーで見たことを思い出す。全日空890便で羽田に戻り、バスでそのまま帰宅。

ドリームスカイワード

上司と外人2人は朝10時に大阪で打ち合わせがあるため別行動。僕は8時前に起きて仕度を始める。9時前にロビーで外人の社長と合流し、こまち6号で東京へ。いつもはやて号に乗るのでこまち側の車輌は初。在来線規格なのでシートも2+2列になっている。ミニ新幹線に乗るのは、8年前山形の恩師を訪ねて以来かも知れない。東京駅からタクシーで羽田空港へ。都心は快晴。道中、携帯電話の話題になり僕の持っているFOMAはGSM端末にチップを挿せば日本の番号で海外でも使えるのだと説明すると相手もいたく関心を示し、「逆に海外の番号で日本で使えるようなローミングはないのか?」と問われる。確かに、日本への出張の多い外人にとっては、あって欲しいサービスのひとつだろう。首都高は幸い渋滞もなく30分ほどで空港に着く。久しぶりの第1ターミナル。チェックインを済ませ、喫茶店で軽く昼食の後社長を見送り、僕は会社に戻る。すると、明日の富山出張が勝手に決まっている。乗り気はしないが仕方がない。朝方まで残業して帰宅。

ニューヨーク・チーズケーキ

朝7時起床。いつもより早めに出社。デスクで若干作業してからパレスホテルへ。カナダ人たちを拾ってから内幸町のお客を訪問。社長の表敬訪問なので手短に終わるのかと思いきや、思わぬ質問が飛び出して長引く。新幹線の時間が15分後に迫ってきたので、そそくさと辞する。が、外人の一人がカバンをホテルに置いてきてしまったことが発覚。彼らが次の客先に遅刻するわけにもゆかないので、僕が代わりにカバンを引き取って一つ後の新幹線に飛び乗る。乗る筈だった「はやて」に較べて停車駅が多く、客先には結局40分遅れで到着。とりあえず外人の面目が立って安心する。会議後、駅の隣にあるメトロポリタンホテルでチェックイン。宿泊カードに社長がサラサラと署名するのを眺めて思わず「あ、契約書と同じですね」と言うと、「そりゃそうだ。俺だぞ。俺自身なんだぞ。」と向こうも笑う。外人の一人が、薬を買いたいというので隣のエスパルのドラッグストアに辿り着く。彼が所望しているのは痛み止めで「アイビープロフィン」が含まれているものというのだが、僕も店員も要領を得ない。すると、スペルを見た別の店員が「これってイブプロフェンかしら」と言って薬を出してくれる。果たしてこれが正解。夜、客先が会食をセットしてくれることになり末席をけがす。駅近くの「仙台藩」なる料理店で山菜や刺身や焼魚に舌鼓を打つ。酒が入ってきて、次回の契約交渉は、理由をつけてニューヨークで行ったらどうかという話になる。そして、ニューヨークといえばチーズケーキが有名な筈だが、という話になると脱線ついでに外人たちが「チーズケーキ」のスラングとしての用法を説明しだす。そういう意味もあるのだと初めて知った。22時過ぎにホテルに戻り風呂に入って眠る。

ハミングがきこえる

妻とパレスホテルに向かい、今日到着する外人に渡す書類をフロントに託し、地下の「ハミング」で昼食。その後中目黒の上司の家に向かい、PCのセットアップ作業に勤しむ。どうもこの俺はこういう星の下に生まれたらしいが、ケーブルテレビと無線LANアダプタがうまくつながらなかったのは、ケーブルモデムが以前のPCのMACアドレスを記憶してしまっていたためで、一旦電源を抜いてMACアドレスをリセットする必要があったことが判明。原因がわかってしまえばあっさりネットに繋がる。外は突然の雷雨。上司渋谷駅までクルマで送ってもらい、妻と買い物をしてから帰宅。

疲労困憊

何とか起きて出勤。朝から延々と仕事。夜、社内で夕食を済ませて仕事を再開しようとすると急激に胃が痛み出す。胃というよりも、その上の食道が膨れているような感じがする。思うに、胃が正常に動かないので食べたものが食道で渋滞を起こしているのだろう。とにかく痛くて気持ちが悪いのでしばらく仕事に手がつかない。じっとしていると嘘のようにスッキリ治ったので仕事を再開。今日こそは早く帰るつもりだったのに、26時過ぎまで会社に居残る。

疲労倍増

妻に起こされて何とか出社。朝から粛々と仕事。来週のカナダ人来日スケジュールがようやく固まり安堵する。夜28時まで居残り仕事。タクシーで帰り、シャワーを浴びてとっとと寝る。

疲労

眠りが浅かったのか非常に眠い。朝から会議があり急遽出席。昼過ぎまで潰れる。そそくさと食事を済ませて午後も仕事。早く帰るつもりが、急な資料集めの必要が出て26時過ぎまで残業。タクシーで帰宅。

恋の町札幌

朝8時過ぎに起床。眠いが仕度をして10時前に家を出る。羽田行きのバスは思いのほか混んでおらず、ウトウトしているうちに空港着。搭乗まで時間があるのでターミナル内を散策。普段の出張ではあまりゆっくりしていないので新鮮に映る。空弁を買い込み、ANA63便で千歳へ。機内で眠っているうちに到着。そういえば客室乗務員の制服が変わっていた。札幌行きの快速エアポートは満席だったのでやむなく自由席で妻とバラバラに座る。14時半に札幌着。歩いてホテルまで行く。すすきのに近いので便利な場所。荷物を置いて、早速街中に繰り出す。近くの喫茶店で休憩し、丸井今井で菓子を見て、あちこち歩く。夜、ジンギスカンの「だるま」支店に並ぶ。前回一人で来た時には並んでいる最中に雪が振り出して大変だった。1時間以上待ってからようやく肉にありつく。待っただけあって感動もひとしお。テイクアウトのケーキを買ってホテルに戻ってから食べる。

通常勤務

いつも通りに出勤。連休中とあって電車が空いている。朝から粛々と仕事。お客さんもカレンダー通りに出勤している方が多いので、うかうか休むわけにはいかない。あれこれと仕事をこなしているうちに終電を逃し、25時過ぎにタクシーで帰宅。明日からの旅行に備え、妻があらかたの仕度をしてくれている。26時半頃就寝。

鼻炎

少しでも眠っておこうと思い、30分だけ眠ってから身支度。フロには入れず。朝から淡々と仕事。鼻の具合が相変わらずよくない。体調がよくなかったり、睡眠不足でいた方がむしろ仕事が捗るような気がするのはどういうわけだろう。余計な考えに至らないということか。22時半頃帰宅。鼻炎薬を飲んで眠る。