ネットの違法ダウンロードが原因で音楽CDの売り上げが落ちている…
といった話をよく聞きますが、実際のところどうなんだろうという疑問に対する回答の一つがありました。


Article from: 小鳥ピヨピヨ

問題:
最近の高校生は、音楽CDのことをなんて呼んでるでしょうか?
答えは……

「マスター」だそうです。

つまりこういうことです。
例えば、クラスで誰かが、
「おーい、浜崎の新しいアルバムのマスターゲトったぜ」
と言います。そしてクラスの子全員に回覧して貸します。
CDを受け取った子は、iTunesか何かにそのアルバムを取り込んで、次の人に回します。
回覧が終了したら、そのCDはポイ。
もうパソコンに取り込んだから、不要なのです。

なるほど。その「マスター」がツタヤで借りてきたものだったりしたら、売り上げはもっと下がるわけですね。
妙に納得しました。

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