午後、アフリカ開発会議に関連したシンポジウムに出席するため、再び横浜へ。夜、レセプションに出席すると、鈴木宗男の秘書だったムルアカ氏の姿。身長2メートル以上あるのですぐに分かる。他のアフリカ人とフランス語で話しているのが聞こえたので、フランス語で声をかけ名刺交換する。出身を聞くと、コンゴ・キンシャサ(コンゴ民主共和国・旧ザイール)とのことで、なるほどフランス語が話せて当然だと思う。工学博士だけあって、発音も美しい。レセプションには、森喜朗、小泉純一郎、石原慎太郎、果ては福田康夫まで来て大賑わいとなる。延々続くスピーチをやり過ごし、ようやくご馳走にあいついてから、21時前に会場を後にして、東海道線で帰宅。東京駅から歩く。