岡村靖幸、初公判

覚醒剤所持で三度目の逮捕となった岡村靖幸被告に対する公判が、今日開かれました。

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記事によると、岡村ちゃんは24歳から大麻、26歳からコカイン、30歳から覚醒剤を常用していたとのことで、第一期沈黙期（92?95年）の謎の爆太りは、麻薬依存症によるものだったと言われれば確かに納得がいきます。
そして、90年発表の不朽の名作『家庭教師』の、あの圧倒的なとんでもなさ加減というのも、やはり麻薬の為す技だったのかと思うと複雑な気持ちになります。
検察側は懲役2年6月を求刑し、被告側は起訴事実を全面的に認めた上で、寛大な処分を求め閉廷となったそうです。判決は5月8日に下る予定。
この先、復帰の目途があるのかどうか分かりませんが、高校卒業直後の弱冠18歳で作曲家デビュー、そして20歳で歌手デビューを果たした実力と才能は誰もが認めるところです。とにかくも、早い更生をと願わずにいられません。
岡村靖幸って、知らない人も多いかもしれませんが初期の渡辺美里に多くの曲提供（「シャララ」、「19才の秘かな欲望」、「虹をみたかい」、「BIG WAVEやってきた」など）をしており、「恋したっていいじゃない」のサビのバックコーラスで「D・A・T・E！」と吼えているのが彼です。