妻を伴って駒込へ散髪。さっぱりした後近隣を散歩して葛西に戻る。が、東西線の社内で辺りを憚らず大声で電話をしている若い女性がいたので、葛西に着く直前に「おい、周りに迷惑だよ。」と声をかけるが、真正面にいる相手はまるで僕の存在がないかのごとく同じように会話を続けていた。もしかして聞こえていなかったのかと思ってにじり寄って同じ言葉を繰り返したが反応は同じ。この光景には妻のみならず周囲の乗客も唖然としていた。個人の自由が尊重される時代もここまできたということか。いやはや。