さて………
上智大学フランス語学科同窓会が、突然「学年幹事」なる役職を新設したことや、その勧誘について、金融商品を扱う会社の経営者だった鍋島宣総さん(日本コムジェスト株式会社 元代表取締役 [2015年5月22日解任])が、消費者基本法や金融商品取引法といった法律を知悉する立場にありながら、キャッチセールスさながらの強引で拙劣な手法を展開してきたことは、これまでに見てきた通りです。
a Division of Clichés.net Nobutaka Mizuno's Diary
さて………
上智大学フランス語学科同窓会が、突然「学年幹事」なる役職を新設したことや、その勧誘について、金融商品を扱う会社の経営者だった鍋島宣総さん(日本コムジェスト株式会社 元代表取締役 [2015年5月22日解任])が、消費者基本法や金融商品取引法といった法律を知悉する立場にありながら、キャッチセールスさながらの強引で拙劣な手法を展開してきたことは、これまでに見てきた通りです。
「経緯をたどったところ申し立ては誤解であることがわかりました」
本稿の読み手は既に実際のところを知ってしまっているので、会報における風間烈・フランス語学科同窓会会長の声明はいかにも珍妙、あるいは滑稽に見えるかも知れません。
言い方を変えると、こうして真実が露見さえしなければ、読み手の多くは
「フランス語学科同窓会会長である風間烈さんがここまで対応なさっているのだから、文句を言っている側が悪いんだろう。わざわざ弁護士を立ててくるなんてクレイマーの一種なんだろう」
という印象を持ってもおかしくないということです。
さて………
ここで話の時系列を飛び越えることをお許しいただきたいのですが、2016年秋に僕は上智大学を訪問し、件の教授本人と学科長との間で本件について話し合いを持ちました。