ディクテーションが終わると、面接の時間になった。

a Division of Clichés.net Nobutaka Mizuno's Diary
ディクテーションが終わると、面接の時間になった。
上智大学外国語学部の二次試験は、平成7年2月15日に行われた。
外国語学部の一次試験の合格発表は、同じく上智大学を受験しに来ていた級友たちと一緒に見に行った。
上智大学の受験は、フランス語とドイツ語の試験だけ初日にあった。寒いけれど、雲のない快晴の青空だったのを覚えている。
高校のカリキュラムは生徒の志望に沿って選べるようになっていて、僕は文系3科目(国語、日本史、フランス語)に絞って、苦手の理数系からは早々に逃げおおせていた。
僕が上智大学を志望した理由は、フランス語だった。
東京オリンピックの開幕式で、Ladies and Gentlemenという呼びかけは性的マイノリティへの配慮がない云々指摘する人たちがいた。
神はアダムとイブしかつくらなかったのだし、後から生まれたイブを先に持ってきているのに、これ以上の配慮があるのかと僕は思ってしまうのだけれども。
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日本のコロナ感染者数が欧州並みに増えないことについて、根拠もなく
「アベ政権が数字を隠蔽している可能性がうんたらかんたら」
と感情論をぶつ学者センセーがいたと記憶する(恥ずかしいことにわが母校上智大学でフランス文学を教えているらしい)。
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(中高時代の恩師に依頼されて書いた文書をnoteでも公開することにしました。各話1,200字/全7回)
さて、ここで少し僕自身について話をさせてください。
外資に勤めているのだから英語はペラペラでしょう、と判で押したように聞かれますが、答えはノーです。
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「日本はフランスより感染が拡大していないが、政府が東京五輪開催を強行する為に数字を隠蔽していた可能性がある」
「マスク2枚ってのにはあいた口がふさがりません。笑っちゃうしかありませんよね」
鉤括弧の中はいずれも、誠に残念ながら母校上智大学のフランス語のセンセー方が、今年の春頃にのたまったご発言。
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