Category: Diary

休日出勤

朝10時過ぎに起床。久しぶりにパソコンのデータを整理。特に画像のデータが膨大になっているので、ファイル名をつけ直すなどして整頓を図る。1回の旅行で1000枚以上写真を撮っていたことも分かって、自分の見境のなさを改めて感じる。15時過ぎに家を出て休日出勤。21時過ぎに帰宅。妻のつくったグリーンカレーを食べる。

空中戦

久しぶりにスーツを着て出勤。午後、内幸町のお客さんを訪問し会議。思いのほか激しい空中戦になり恐懼するが上長は少しも動じない。会議のメモを取っていると、机越しに先方に丸見えなことに気付いたので、メモをフランス語に切り替えることにする。咄嗟に思いついたアイデアだが、要点がシンプルな表現でまとまるのは思わぬ収穫。フランス語の語彙を維持するためにも良い鍛練になろう。夜、大学の後輩と食事して話をして帰宅。

空港にて

結局一睡も出来ないまま8時過ぎに家を出る。8時半のバスで羽田空港へ。席について間もなく意識を失い、気づくと空港の前。いつものようにラウンジでコーヒーとおしぼりでリフレッシュする。ANA633便で高松へ。B767-300だが、前方の席なので機体の大きさを感じない。またしても熟睡し、着陸の衝撃で眼を醒ます。バスで市内に向かい、喫茶店で昼食。午後、お客さんとの打ち合わせを恙無く終えるが、予定の時間を大幅に超過してしまったため、タクシーで急いで空港に向かう。同僚たちへのおみやげを買ってからANA638便で羽田へ。飛行中に、議事メモをまとめておこうと思っていたが、睡魔に勝てる筈もなく、ふと気づくと機体はすでに羽田上空。スムースに着陸。到着ゲートから出口に向かっている途中、案内のため侍立している航空会社の職員が、大学の後輩に似ているような気がしてくる。全日空に入るという報告を聞いていたし、ネームバッジに同じ苗字が書かれていたが、「いよぉー、Kちゃん久し振りぃー」と軽く言えるようなキャラでもなく、K女と思しきその職員も、学生時代とは髪型も化粧も違い、制服を着ているので別人にも見える。万一、人違いであったら烈しく恥ずかしいので声をかけることはなかったが、羽田に居るのならば、僕が今の仕事をしている限りはまた見かけることもあるだろう。前回の出張時同様、妻へのお土産のケーキを買ってからバスに乗り帰宅。久しぶりに自宅で夕食。

iPod mini

朝10時過ぎに起きる。軽く朝食を取り、昼過ぎに新宿へ。西口のビックカメラiPod miniを買う。カラーiPodとの比較に最後まで悩んだが、また壊れると烈しくヘコむので一番安い4GBモデルを買って割り切ることにする。その後、新宿ヒルトンでケーキのバイキング。たらふく食べて満足していると突然巨大な揺れ。しかも長い。幸い、天井にはシャンデリアもなく物が落ちてくる心配はないが、それにしても驚く。東口に出て、オカダヤで買い物をする妻につきあう。さて帰ろうと地下に潜ると何やら騒然とした雰囲気。聞けば、先の地震で地下鉄が全線麻痺している由。仕方がないのであちこち見て回って時間を潰す。再び地下鉄駅に向かうと、丸の内線は復旧したものの、東西線は東陽町で折り返し運転をしているというのでとりあえず大手町まで出てみることにする。乗り換えてみると、丁度西船橋まで開通したらしく、通常通り電車が走っていたので難なく帰宅。

海の日

早起きしてホテルオークラへ。テラスレストランでゆったり朝食。幼少の頃から慣れ親しんでいたのはカメリアなのだが、外の景色が見られるのでここにする。オムレツを焼いてもらったりしてなごむ。こういう余裕のある暮らしが出来るのは嬉しい。食事が終わってもまだ10時なので、渋谷のデパートを巡ることにする。正攻法で六本木通りを突っ切ったが、連休中の朝ということもあり渋滞は一切ない。マークシティ丸井西武を回ってから実家に車を返す。夕方帰宅して、クリーニング屋に赴く。

海へと

朝9時過ぎに家を出て、高速に乗って舘山へ。途中、少し渋滞するが概ね順調にドライブ。「茂八寿司」で昼食。ネタとシャリの大きい「田舎寿司」を食べる。満足して舘山城跡を見学。高台にあるので登るうちに大汗をかく。下山(?)した後、富浦の道の駅で「びわソフト」を食べる。想像していたよりも美味しい。夕張メロンソフトのように、人工的な香りがし過ぎないのが良いのかも知れない。土産物を見てから、妻の友人夫妻に会うため富津に移動する。イオンの中にあるスターバックスで落ち合い、しばしお喋り。

フランス旅行 (3)

朝8時過ぎに起きる。クリニャンクールに趣き名物の蚤の市に向かおうとすると雨が降り出してきたので薄暗いファストフード店に入りカフェクレーム、即ちカプチーノを飲む。雨が止んだところで再び歩き出す。高校時代、担任だった数学の先生に「君が将来商社なんかに入って、パリに駐在することがあったら是非クリニャンクールの蚤の市に案内して欲しい」と言われて、大学にも入っていないのに随分気の早い人だなぁと思ったことを思い出す。果たして商社には入ったが、パリを拠点に仕事をすることは今後もなさそうである。暫く歩いているうちにまた雨が降り出す。傘をホテルに置いてきたのは迂闊だった。屋根のあるマルシェ・ドフィーヌというに落ち着き、あちこち見て回る。骨董品のショッピングモールとも言うべき大きな建物で、ソファーやら絵画やら、何でも置いてある。雨が上がったりまた降り出したりして落ち着かない。蚤の市近くのケバブ屋で昼食にする。確かにこの界隈は中東系の人が多い。久しぶりに食べるケバブは美味。雨が降り続く中、地下鉄の駅までテクテク歩いて戻る。携帯電話販売の露店が多く並び、”Déblocage”即ち、シムロックの解除を謳っているのが眼を引く。