Category: Diary
Living Through a Tokyo Life…
昨日に引き続き、ゆっくり自宅を出る。自宅付近にオフィス街があるせいか、茅場町駅からの人の波が激しい。甚だしきは、茅場町駅の入口通路が上ってくる客に全て占拠されており、まともに階段を降りることが出来ない。肘を突き出して「どけ」」という態度を明確にして突っ切ると、相手も事情が分かって通路を空けるようになる。朝の出勤時間で忙しいのは重々分かるが、武力行使をしなければ平和が訪れないというのも何か寂しい気がする。夜20時前に会社を出て、徒歩で帰宅してみる。40分ほどで自宅に着く。古畑任三郎の最終回を見てから眠る。
仕事始め
葛西にいた頃より15分遅く家を出ているのに、15分近く早目に会社に着く。朝から粛々と仕事。昼に、子会社の新年会に陪席。あっという間に日は暮れて、20時前に会社を出て20時過ぎに家に着く。古畑任三郎の第ニ夜はイチローが犯人。構成自体はお決まりの三谷スタイルなのだが、これで毎回飽きさせないのだから凄いと思う。夜、友人に手伝ってもらい、葛西の家のテーブルを運ぶ。実家に運ぶ筈が予定が狂い葛西に置き去りにされてしまったのである。こんな手間がかかると分かっていれば、引越屋に新居まで運んで貰うんだった。日付が変わる頃にようやく搬入し、26時頃就寝。
お見舞い
朝8時過ぎに起きて、東葛西の島忠ホームズへ行き、新居の収納用品を調達。午後、祖母の入院する帝京病院へ向かうため、箱崎から高速に乗るが、環状内回りが渋滞しているというので外回り経由で池袋線へ。概ね流れは良い。降りる出口を間違えて下道をうろつくが、何とか目的地に到着。両親と兄に合流。集中治療室に横たわる祖母は確かに医学的に生きてはいるのだが、もはや手の施しようがないことは素人目にも分かる。それでも、声をかけたり手を握ったりすると血圧が急に上昇する。人間の生命に潜むあるものを垣間見る思いがする。両親に車を返し、兄のクルマで十条駅まで送ってもらう。池袋のビックカメラで買い物をして、有楽町線?東西線の乗り継ぎで帰宅。乗り換えの飯田橋でコージーコーナーに寄って妻への土産のケーキを買う。夕食は近所のジョナサンで済ませる。
来年の作戦、考えようぜ
朝9時前に起きて再び葛西の家へ行き掃除を続行。昼前に実家に行きクルマを返すと、祖母が昨日倒れて病院に運ばれたと報される。兄のクルマで恵比寿まで送ってもらい、日比谷線で家路につく。八丁堀のケンタで昼食を仕入れてから帰宅。午後、東陽町のアピタまで自転車に乗り買い物へ。が、欲しいものがなかったので昨日行ったドイトまで足を伸ばす。自転車だとかなりの距離を感じる。隣のジャスコで年越しそばやおせち料理を買ってから帰宅。部屋を片付けつつ、紅白歌合戦を見る。テレビが新しくなったので例年になく綺麗。恒例の「蛍の光」になったところで、今年は加山雄三が出演していないことに気づく。部屋の掃除を進めていくうちに年を越す。さて、2006年はどんな年になりますやら。
ベランダ立って胸を張れ
殆ど寝られないまま8時過ぎに起きる。いそいそと引越準備の続き。新居との間を何往復もして、新しい家具の搬入やら、ガスの開栓やらに立ち会う。夜、新居そばの博多ラーメンの店で夕食。妻はラーメン、僕は一昨日福岡で食べたばかりなのでちゃんぽんにする。野菜が多くて美味。

