Category: Diary

スウィート・スポット

相変わらず寝起きが悪いが何とか起きる。今日は雨が降るというので昨日に引き続いて電車で出勤。朝から役員の社内打ち合わせに同行する。自分が発言するわけではないので緊張する必要もないのだが、粗相がないようにと思うとどうしても身体が硬くなる。午後も粛々と仕事。仕事の分量と自分の集中力がうまく噛み合うと、自分でも驚くほど早く仕事が片付く。これがいつでも続けばよいのだが、自分のスウィート・スポットはいささか狭いようで、頭の中をなかなかスッキリさせることが出来ずに困ってしまう。23時前に帰宅。

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カフェ・ド・鬼

眠いが何とか起きる。体じゅうがだるいので電車で出勤。先日ブックオフで買った『消された王権・物部氏の謎』を読む。細かい考証を略していきなり想像に入ってしまうきらいはあるが、神と鬼という表現で古代史の謎に迫ってゆくのが面白い。昼休み、銀行に行って記帳する。掲示を見ると、法律が改正されたとのことで、今はATMでは1日50万円しか引き出せないらしい。自分のおカネなのに変な話だが、銀行が変なのは昨日今日に始まったことでもないだろう。21時前に帰宅。

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一周忌

朝9時半に起きる。昨晩やり残した仕事を一部こなしてから着替えて家を出る。30分で四ツ谷に着き、駅近くのお寺で祖母の一周忌法要。読経中何度か地震があって揺れるが、仏様に悪さをすることもないだろうとなぜか慌てることもなかった。親類一同で会食後、妻と新宿へ。妻と別れ、再びクリスマスプレゼントを考える。あらかたの目星がつく。夜まであちこち歩いて回り、ミロードのぱすたかんで久し振りにお好み焼。妻がいつにない食欲を見せ沢山食べる。23時過ぎに帰宅。

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独白

相変わらず寝起きが悪いが何とか起きる。天気が怪しいので電車で出勤。車中で『昭和天皇独白録』を読み終える。中学生の頃文藝春秋誌に載っていたのを読んで以来約15年ぶりだったが、改めて第一級の史料だと思う。朝から集中して仕事。昼に、妻へのクリスマスプレゼントを物色しに出掛ける。夜23時過ぎに会社を出る。家に帰ると、航空会社からカレンダーと手帳が届いている。ポスター型やら卓上型やら、いろいろ詰まっている。自宅で仕事を続けてから眠る。

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8時47分

相変わらず眠いが何とか起きる。しっかり寝ている筈なのにだるさが抜けないのは何なのだろうと思う。自転車で出勤。家を出るのが普段より若干遅れたが、全力疾走して何とか間に合う。またしても頭痛がひどいので、薬を飲むがあまり効いているような気がしない。大した仕事をしているわけでもないのに気分が優れない。22時過ぎに帰宅。妻が勤務先で貰ってきた梅が枝餅を食べる。九州に出張することもなくなり、久しぶりだったので満足する。

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頭痛

相変わらず寝起きが悪いが何とかベッドを這い出す。頭痛がするし、体中がだるいので電車で出勤。久し振りにラッシュに揉まれる。頭痛が治まらないので薬を飲む。かねて頭痛持ちだった前の部署の同僚が、くも膜下出血で倒れるという出来事を経験しているので、我が身に同じことが起きないか心配にもなるし、彼女ほど日頃の行いが良くないだろうこの僕は、倒れたらもう起きないのではいか、などと考えたりもするが、取り敢えず仕事にいそしむ。20時過ぎに帰宅。

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てぶくろ

眠いが何とか起きる。睡眠時間は短くない筈なのだが、やはり眠りが浅いのか。寒いと聞いていたので、今季初めてコートを着て会社に向かう。が、自転車で走り始めて数分後に、自分にもっとも必要なのは手袋だったことに気づく。いつも通りに仕事。To Doリストが大分片付いてくる。深夜まで働いて帰宅。

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ブックオフ

朝10時前に起床。いつものように朝食後部屋を片付ける。クリスマスツリーを出すことになり、せっせと準備。午後、門前仲町に出かけて、ミスドでドーナツとカフェオレ。隣のカウンターに座っている初老の男性が、タバコをくわえながら一心不乱に本に見入っている。ふと眼を遣ると、読んでいるのは少女漫画だったので吃驚するが、その少女漫画にブックオフのステッカーが貼ってあったので、近所にあるのかと思い早速携帯で検索してみると至近距離にお店があることが分かり、早速足を運んでみる。コンパクトな店構えだが、中は充実しており文庫本やCDをいくつか買う。葛西を離れて以来、ブックオフで本を仕入れることが絶えて久しかったので満足する。夜、豆乳鍋をつつき、「功名が辻」から「日曜洋画劇場」に流れるいつものパターン。

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