夕方、部長に課員一同が呼ばれて会議室へ。何だろうと思っていると、直属上長が急遽海外駐在することになったと告げられ吃驚する。その後、給湯室で他の課の女性達につかまり、
「よかったねー。水野君の課の人たち、みんな揃ってすっごく嬉しそうな顔してたよぉ」
ニヤニヤしながらのたまう。まさか、顔に出すほどガキじゃないですよ。深夜まで働いて帰宅。

a Division of Clichés.net Nobutaka Mizuno's Diary
夕方、部長に課員一同が呼ばれて会議室へ。何だろうと思っていると、直属上長が急遽海外駐在することになったと告げられ吃驚する。その後、給湯室で他の課の女性達につかまり、
「よかったねー。水野君の課の人たち、みんな揃ってすっごく嬉しそうな顔してたよぉ」
ニヤニヤしながらのたまう。まさか、顔に出すほどガキじゃないですよ。深夜まで働いて帰宅。
午後から担当役員の訓示。2つの課に兼務している都合で訓示も2回に。前回よりも熱く、長いご高説となり驚く。夕方、以前に所属していた部門に赴き、役員の出張について話し合い。その後、前の部署に顔を出す。元の同僚に開口一番「痩せましたね」と言われる。そんなに体重は減っていないのだが。貸していたCD-Rドライブを返してもらおうと思っていたのだが、ちょうど使う予定が出来たとのことで、明日に延期。夜、上司らと雑談。それぞれの思惑というものがあって面白い。
連休明けなので眠たいが何とか出勤。中東に出張していた上長が帰国し簡単に報告。粛々と仕事を進め、深夜に帰宅。
昨日非常に不規則な寝方をしたが、朝8時には起きてクルマを実家に帰す。10時半に来客を迎えて打ち合わせ。午後、妻とともに銀座で買い物。有楽町のビックカメラで買い物をし、レジで銀行のカード(デビット支払い)とビックカメラSuica(ポイントカード)を差し出すと、「お客様、カードの併用は承れないのですが」と言われる。ふと見るとレジには揃って「研修生」の腕章をつけた店員ばかり。仕方がないなと思いつつ「支払いはデビットでします。このカードはポイントカードとして加算して欲しいから出したのです」と言うと、状況を理解したらしくスンナリ事が運ぶ。誰にだってミスはあるし、新入社員なれば仕方のないこともあるだろう。僕が同じ立場だったら、マニュアル通りのことを口走りかねない。彼女が次回同じようにミスをして客を怒らせなければいい。連休も終盤だが、何だか明日から仕事が始まるかのような錯覚に陥る。
10時過ぎに起床するも、昼食後に2時間も寝てしまう。夕方、義姉と妻と3人で本屋へ。ピエトロ・バルコーネで夕食後、深夜の出発に備えてもうひと寝入り。日付が変わる頃山梨を後にする。事故渋滞で途中やや詰まるが27時前には帰宅。
前夜なかなか寝つかれなかったせいか、寝起きが悪い。昼休み、神保町まで歩く。風が強いが、大分過ごし易くなってきた。終電で帰宅。
3連休の後のせいか、いつもより寝起きは良い。連休の谷間の所為か、東西線もいつもよりは空いている。海外では労働記念日として旗日の国もあるようだが、残念ながら日本ではそうはならない。旗日になってくれれば、現行法上4月30日と5月2日も自動的に休みになるのだが。関係ないが、航空機の遭難信号「メイデイ」はフランス語の”m’aider”が語源だという話を聞いたことがあるが、助けてくれという意味ならば”aidez-moi”になる筈で、その説はおかしいのではないか、という気もする。あ、でも”veuillez m’aider”の略ならばいいのか、などとあれこれ考える。夜21時過ぎまで残業して、竹橋で上司たちと呑む。年齢や立場は違えども、お互いに考えていることは似ているなと思う一方で、変えてゆくべきことをもっと主張して変えてゆかないと、毎日に流されるばかりだなとも自戒する。日付が変わる頃に帰宅。「翼の王国」が届いている。必ず月初に届く。律儀なものだ。
「セナが!セナが!セナが何と!ウォールにクラッシュ!またか!またか!またもクラッシュ!破片が飛び散っているっ!」
「うぉぁぁぁ…」
「アイルトン・セナに何が起こったんだっ!大波乱のサンマリノ!アイルトン・セナにもイモラは牙をむきましたっ!」