リストラは日本航空だけではないようです。
Article from: Livedoor News
記事によると、不採算路線のうち7路線から撤退、13路線を縮小する一方で、収益の見込める8路線は増便するとのことです。
不採算事業から手を引くのは企業として当然のことなのでしょうが、いわゆる「45/47体制」が崩壊してからこの動きは顕著のような気がします。
昨年まで、全国を出張する仕事をしていて、地方都市同士を駆け回ることが多かったのですが、「国内線にはこんなマイナーな路線があるのか」と、航空網の充実ぶりに目を見張り、またその路線に乗客がかなりいることにも驚かされたものでした。
また一方で、航空網と新幹線を連携させて地方都市へのアクセスを充実させるという発想があれば、この狭い国土にこれだけ多くの空港や航空路線は必要なかったのではないかという気もしています。
エアライン列伝 戦後日本編―JAL&ANA2強時代の到来!
posted with amazlet on 07.01.09
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