闘病ブログを発見以来、日々ウオッチしていたのですが、力尽きられたようです。

Article from: とあるオタクの末期がん

最後の記事はご尊父による書き込みで、閲覧者への感謝の言葉が綴られていました。

こんばんは、ゆーたの父親です。
今日は悲しいお知らせをしなければなりません。
昨夜、9月9日午後8時25分、息子のゆーたが私達両親の見守るなか、息を引き取りました。表情は、闘病の苦痛から解放されたためか、とても穏やかで、微笑みをたたえている様でした。
今まで皆様からの沢山のご声援、本当にありがとうございました。ゆーたも、それを胸に旅立ったことと思います。この場をお借りしてお礼を申し上げると共に、ご報告とさせていただきます。
それでは、失礼いたします。

悪性末梢神経鞘腫瘍(MPNST)なる、非常に珍しい種類の癌であった由で、その現実を何とか受け止めて生きて、その姿を記録しようとする筆者に驚くと共に、我が身に降りかかったならば、自分には何が出来るんだろう、何を残せるのだろうかと何度も考えさせられていました。
ともあれ、今は全ての苦しみから解放されて旅立った筆者のご冥福をお祈りしたいと思います。

合 掌

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