ライターの筆者が、かねて興味のあったドラッグについて取材しているうちに、その”取材”は急速にエスカレートしてゆく…
チョコ(大麻樹脂)、スピード(覚醒剤)、トルエン(シンナー)、ハルシオン(睡眠薬)、マリファナ…
あっという間に溺れてゆく筆者は、それでも書くことを止めずに、急性分裂症の頭でひたすら筆を執る。麻薬に蝕まれた文章が生々しく迫ってくるのが余りにも強烈で、どんな理由があっても薬物に手を出してはいけないんだ、という当たり前のことをを改めて認識させられる。
明日は土曜日、手巻きの日!
マーリファナ巻き巻き! マーリファナ巻き巻き!
スピード吸って! ラーリパッパー!
行くところまで行ってしまった筆者が迎える結末は必見。