Category: Diary

カシス・ソーダ

いつもより早めに出社。朝から資料づくりに追われる。夕方、新入社員が2名配属される。いずれも緊張した面持ち。何とはなしに、自分が急に歳を取った気がしてくる。夜、一時帰国中の中東駐在員を囲んで、会社近くのイタリアンレストランで恒例の飲み会。ビールを飲むと悪酔いしがちなので、カシス・ソーダにしておく。日付が変わる頃帰宅。

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錦糸町

朝9時過ぎに起きる。昼過ぎに錦糸町へ。バスだと遠回りになるので、水天宮前まで自転車に乗って半蔵門線で向かうことにする。昨年行った「亀戸餃子」の支店で昼食。本当に餃子しか出ない本店と違い、ご飯ものも出るのでチャーハンを妻とシェアーする。その後、デパートを見て回り、駅からやや離れたところにある「北斎茶房」で休憩。地下鉄で水天宮前に戻り、クリーニング屋で洋服を引き取ってから帰宅。

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OB訪問ファイナル

週末に良く眠ったおかげで気分は良い。朝ドラ『瞳』を見るが、一番苦手なNHK的予定調和ワールドに突入してしまわないか、いささか心配になってくる。早めに出社して仕事を進める。月曜朝の定例ミーティングを終え、恐らくは今期最後となるOB訪問を受ける。深夜まで働いて帰宅。

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ヒコーキは夢を見ない

眠いが何とか出社。本所次郎・著『ロッキード疑獄』を読了。この事件の主役であるロッキードL-1011や、ライバルのダグラスDC-10など、いわゆるワイドボディ旅客機の総称としての「エアバス」という用語(現在は、Airbus Industrie社が設立されブランド名になっているため、この意味では使われない)が出てくるのが時代を感じさせて微笑ましいが、本著では田中角栄の金権政治批判に終始せず、日本の航空業界にうごめく男たちの思惑と角逐が描かれているのが眼を引く。全日空が躍進を目指す上での最大の障害であった日本航空のドン、朝田静夫の名前が何度も出てくるが、その子息が、あの疑獄の渦中にあった丸紅社長に、この4月からなりおおせたというのも、歴史の皮肉というものなのか。いわゆるロッキード事件については、時間をかけて詳しく考察したいと思う。深夜まで働いて帰宅。

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小一時間問い詰めたい

早めに出勤して、粛々と仕事。頭痛が治らないので、イブプロフェンを飲む。先日グアムで買った米国産のものだが、日本の頭痛薬に較べて、効き始めるのは遅いが効き始めると強いような気がする。来週アフリカに赴任される方の社内打ち合わせに同席。前半は僕のいる部との打ち合わせなので気が楽だったが、後半は、スキンヘッドにスモーク金縁メガネという物凄いいでたちの方が来られて圧倒される。同じ社内の人だし、物凄く真面目で良い方なのを知ってはいるのだが、毎度お会いするたびに恐れおののいてしまう。午後、溜池山王でセミナー。帰社後、また仕事。夜、ブエノス・アイレスから電話があり、隣の課の課長が小一時間説教を受けている。先週退職した女性社員のことで、どうして辞めさせたんだと延々責めたてられたらしい。いやはや。23時過ぎに帰宅。

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会議

早めに出勤して朝イチの部内会議に備える。上長のきめ細かい事前の指示のお陰で、恙無く会議は進行し、部長に承認される。午後も淡々と仕事。またしても帰りが遅くなる。

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4月1日

新年度。いつも通り出社すると、新社長の就任演説が始まっている。10時から早々に部内主要メンバーでの打ち合わせ。やることは少なくない。エープリル・フールを楽しむ間もなく、午後、社外の方と打ち合わせ。夜、書類の取りまとめに時間を要して終電で帰宅。

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サクラ色

朝9時前に起きる。「ちりとてちん」の最終回を録画していたのだが、あろうことかレコーダーのハードディスクの容量が一杯になっており、途中で切れてしまう。やむなく、中身を整理してから昼の再放送を予約しておく。10時過ぎに家を出て、四ツ谷へ。母校のそばの桜並木を散歩して、ホテルニューオータニへ。ガーデンラウンジでバイキングを楽しむ。すっかり満足して、再び散歩。半蔵門から千鳥ケ淵公園を通り、旧・近衛師団司令部の前を通って引き続き桜に見入る。北桔橋門から皇居東御苑に入る。広々していて気分は良い。大手門から出て、歩いて自宅に向かう。途中、コレド日本橋ケユカに寄る。帰宅後、ようやく「ちりとてちん」を最後まで見る。髪の毛を下ろした貫地谷しほりって、仲間由紀恵みたいだなぁと思ったりする。ドラマを見終わると、1日中歩いたせいか、ドッと疲れてしまい2人して眠ってしまう。

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