Category: Diary

レセプション

午後、アフリカ開発会議に関連したシンポジウムに出席するため、再び横浜へ。夜、レセプションに出席すると、鈴木宗男の秘書だったムルアカ氏の姿。身長2メートル以上あるのですぐに分かる。他のアフリカ人とフランス語で話しているのが聞こえたので、フランス語で声をかけ名刺交換する。出身を聞くと、コンゴ・キンシャサ(コンゴ民主共和国・旧ザイール)とのことで、なるほどフランス語が話せて当然だと思う。工学博士だけあって、発音も美しい。レセプションには、森喜朗、小泉純一郎、石原慎太郎、果ては福田康夫まで来て大賑わいとなる。延々続くスピーチをやり過ごし、ようやくご馳走にあいついてから、21時前に会場を後にして、東海道線で帰宅。東京駅から歩く。

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アフリカ開発会議

朝から粛々と仕事。午後、アフリカ開発会議が催されている横浜みなとみらいへ移動。会議の合間に、アフリカの要人と会社の幹部が面談することになり、その黒子としての現地入り。東海道線?みなとみらい線を乗り継ぐ。湘南電車は珍しくボックスシートで、「ビールが欲しくなるね」と上司が笑う。社長が替わってから初めての宮仕えだが、間近で見る新トップは、想像していたよりも遥かに陽気でよく喋る。これまでどういう人なのか分からなかったけれど、忽ちファンになる。夕方、別の面談会場に行こうとするが、アフリカのお国柄か、直前までカウンター・パートの人間と連絡が取れず難儀する。10回近く掛け直してようやく先方につながり、ドタバタしつつも次の面談も実現する。とりあえず格好をつけることが出来て、黒子として安心する。夜、上長と、この面談のために一時帰国したアフリカ駐在員らと横浜駅近くの居酒屋で呑む。23時過ぎに帰宅。

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来客、歓迎会、大地震

朝から妻の具合が良くない。どうやら熱があるらしいが、会社を休むわけにもいかないらしい。心配だが、先に家を出て会社へ。朝から、社外の偉い方が来られるので1Fのロビーでお出迎えをしようと思っていると、何と先方は既に来られており肝を冷やす。慌てて館内電話で秘書課長に電話して時間の繰り上げをセットアップ。お客さまは、胡錦涛来日の警備での渋滞を予想してかなり早めに来られた由だが、妙に準備の良い客というのも困りものだ、と勝手なことを思う。案内役は無事に終わるが、まだ昼前。仕事は山積。夜、先週着任された同僚の歓迎会を急遽開催することになり、大手町ビルの居酒屋へ。二次会は新丸ビルに場所を移す。日付が変わる頃に帰宅。体調不良の妻を先に寝かせて、やり残した仕事を片付けていたら、25時頃から断続的に地震が起きる。それほど大きくない揺れだったので妻を起こさなかったが26時前にかなり大きな揺れが襲い、慌てて寝室へ。妻も怯えていたが、揺れが収まるまでとにかくじっとしている。別の部屋でかなりの転落音が聞こえたので、食器が心配になる。果たして、部屋を見てみると損傷は殆どなく、転落音は書棚から本が崩れたものだったようだ。奥行きのあまりない書棚に無理やり前後2列に本を並べていたのが災いして、前列の本が殆ど散らばってしまっている。寝る前に作業をするのも厄介なのでそのままにしておき、仕事もそこそこにして眠ることに。日常の当たり前の時間なんて瞬時にして暗転する、ということを改めて思い知らされる。

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横浜

お昼に横浜へ。東京駅まで自転車に乗り東海道線に乗る。毎度思うが、ボックスシートが絶滅してしまいちっとも旅情がない。母の日のプレゼントを仕入れるため、京急に乗り換えて黄金町へ。あまり日本に入っていない輸入靴なのだが、幸い色とサイズが合ったので速攻でお買い上げ。そのまま商店街を歩いて関内へ。偶々通りかかった洋食屋で昼食。カニクリームコロッケも、妻が頼んだエビフライも大きくて美味しい。すっかり満足して再び散歩。中華街を経由して、元町へ。のんびり歩いて、石川町から根岸線で横浜へ。地下通路経由でヨドバシカメラに向かい、昨日買いそびれた冷蔵庫のフィルターを購入。日が暮れる前に帰宅。

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カメラ!カメラ!カメラ!

昼過ぎに新宿へ。アルコットツーピースカフェで、アフタヌーンティーメニューを妻とシェアーする。食後、妻と別れ、一人で妻の誕生日プレゼントを物色。夕方、妻と合流し、偶々通りかかった中古のカメラ屋で、EOS-1Nを購入。付属品が全くない現物渡しだが、ひと昔前ならとても手の出ない高級機種なので満足する。夜、若い友人と中目黒でほぼ1年ぶりに会食。あれこれ話して過ごす。

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