小泉総理大臣がかねてからの公約通り、終戦の日の今日靖国神社を参拝しました。


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総理の終戦記念日の参拝は初めてで、現職の総理としては1985年の中曽根首相以来21年ぶりとなります。総理はモーニング姿の正装で、私費3万円を献花料として収めたと伝えられています。
中国、韓国の反発は必至の情勢ですが、太平洋戦争開戦の日(12月8日)だとか、満州事変勃発の日(9月18日)だとか、盧溝橋事件勃発の日(7月7日)だとか、日韓併合の日(8月22日)に参拝するというのならば、いわゆる軍国主義への傾倒だという批判もあり得ると思うのですが、今日8月15日は、天皇陛下の終戦の詔勅によって、全ての日本人が敗北を受け入れ、全軍隊が武器を置いた日です。心ならずも国民のため、国のために殉じた無名の兵士たちを、日本が平和を受け入れたその日に参拝して何が悪いのでしょうか。

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